最終一体圏の背後に存在した秘密の約束

小冊子「真のお父様の涙」P.45

「天暦2010年5月15日、その日が重要です。早朝3時25分、これがお母様とお父様が最後に宣言した秘密文書です。それは夜昼の神様も知りまん。・・・
(説明)これはとても重要な御言です。2010年5月15日午前3時25(35)分にお母様は、真のお父様と絶対的に一つになるという約束をされたといい、これを最後に宣言した秘密文書だと言われました。お母様はお父様と間違いなく一致する、一つになって行くというその約束の土台の上で真のお父様と真のお母様が最終一体圏を完成、完了した全体、全般、全権、全能の時代を奉献すると言われました。明らかにその様になっています。」

家庭連合の主張の根拠は、「お父様は全体・全般・全権・全能を勝利して最終一体圏を完成・完了したと公式に語られたので、ご父母様は一体化されており未来永劫崩れることはありません。だから、現在、地上でお母様一人で語られること行われることは、全てお父様のご意思でもあるのです。」となっています。

ところが、最終一体の宣布の背後に、この様な重大な秘密の約束が存在していました。つまり、失敗することのありえない完成基準に到達した上で宣布されたのではなく、失敗することもありえる未完成な発展途上の状況で秘密の約束を条件として宣布されたことになる訳です。

よって、秘密の約束の存在により、家庭連合の主張は瓦解します。

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