再臨主が降臨された時代の世界情勢
「その2」
速報版【馬渕睦夫氏 講演 II】新東京塾 第1回『アメリカ新大統領下で世界はどうなる』〜国際金融資本の世界戦略を阻止出来るか〜』グローバリズムVSナショナリズム
開始後56分〜65分
【内容】
1913年にFRBができた時の大統領がウィルソン大統領で、取り巻きは社会主義者だった。社会主義者とは、ウォルストリートのことで、彼らがロシア革命を指示した。
1922年に、イギリスのヒレア・べロックが「ユダヤ人」と言う本を書いた。このまま行けば世界でユダヤ人の迫害が起きるので、和解を訴えた本だった。しかし、反ユダヤのレッテルが貼られ、日本のメディアは、この本の広告宣伝を拒否した。
日本のメディアは独立していると言っているが、言論の自由はウソばっかり、都合の悪いことを言わない自由を謳歌している。
書籍「ユダヤ人」の内容で黒幕にとって気に入らない事が2点あった。
1つ目は、ロシア革命はユダヤ革命だった。
2つ目は、ウィルソンはユダヤ系財閥に操られていた。
しかし、この2点は事実だった。ウィルソンの時にFRBができた事も辻褄が合う。ウィルソンはFRBを作るために大統領にしてもらった。
日米戦争の影の黒幕だったバーナード・バルークや日露戦争にも関わったヤコブ・シフらユダヤ系アメリカ人のキングメーカーが、タフト大統領にロシア問題(ロシア革命、ロシア系ユダヤ人への支援)で取り引きを試みたが、タフトに拒否された。そこで、黒幕の言う事を何でも聞く無能なウィルソンに白羽の矢が立った。
大統領選挙で現職大統領タフトに前職大統領セオドア・ルーズベルトをぶつけて共和党の票を分裂させて、ウィルソンを当選させた。ウィルソンの時代に黒幕の筋書き通りに世界史を変える大事件が次々と起こった。
1913年にウィルソン大統領が就任し、その年の暮れにFRBは設立した。1914年に第1次世界大戦が起きた。逆に言えば、第1次世界大戦を起こすためには、アメリカの中央銀行FRBが必要だった。
そして、1917年、ロシア革命・ユダヤ革命が起こった。戦争が終わった後の1920年に国際連盟ができた。国際連盟はウィルソン大統領の提唱ではなく、バーナード・バルークら取り巻きが書いた書類をウィルソンは読み上げただけだった。
ところが、アメリカは議会で加盟を否決され国際連盟に参加できなかった。(アメリカのネオコンは国際連盟を利用してグローバル化を進めることができなくなった)だから、第2次世界大戦が必要となった。そして、次に起こる第3次世界大戦は黒幕のプランにより世界統一のための最終戦争となる。
馬渕先生が、いつも批判しているジャック・アタリは自分の本で世界統一政府を堂々と語って公開している。まず、グローバル市場化で国境を越えて人・物・金を自由に移動できるようにし、その後、世界統一政府を樹立して、世界共通通貨、世界中央銀行、世界財務機関、を作る。ディビッド・ロックフェラーも同じことを言っていた。
グローバリズムの最終目的は、世界統一政府を樹立することである。
【感想】
当時の世界史をユダヤ人の黒幕が影で操っていたことが理解できました。そして、その時代の出来事が、単に過去の歴史の話に留まらず、現在のグローバリズムやロシアに繋がっていることを思うと、これから未来に向かって生きる上でも、より深い知識の習得が必要だと感じました。
また、馬渕先生の講話は、教科書に載っておらず、初めて聞くことも多く、大変ためになります。そして、このような凄い内容を聞きても、統一原理や摂理史観に対する信頼が揺らぐことはありません。言い換えれば、原理に対する確信をより深めてくれる素晴らしい内容の講話だと思います。
ところで、この講話を聞いた後に、ロシア革命とユダヤ人でググって目に止まったサイトを紹介します。読み出したら、面白くて、一気に読み切ってしまいました。
http://inri.client.jp/hexagon/floorAXF/axf1410.html
by ロード
クリックして応援してね。
にほんブログ村