朝鮮戦争は米ソが結託して勃発

「その1」

1/2【馬渕睦夫グローバリズムの罠 国難の正体 前半



開始後5分〜14分


【内容】

朝鮮戦争は実に不可解な戦争だった。

休戦協定の署名者は北朝鮮と中国とアメリカであり、韓国は当事者として入っていない。

北側が押し気味の時に、スターリンは、同盟国の北朝鮮に不利となる国連軍の編成に反対しなかった。当時の外相グロムイコ回想録に「スターリンは拒否権を行使させないよう安保理ソ連代表を参加させなかった」という証言が公開されている。

それに先立ち、アメリカのアジソン国務長官が「韓国はアメリカの防衛線の外だ」と敢えて発言して口火を切っていた。

つまり、アメリカは「どうぞ侵攻してください」と言い、ソ連は「どうぞ国連軍を編成して反撃してください」と言う、朝鮮戦争とはアメリカとソ連の同意の元で行われた戦争だった。

マッカーサーに、その事は知らされておらず、中共義勇軍が攻めて来た時、鴨緑江の橋を叩こうとして、ワシントンに尋ねると、イギリスが反対しているという理由で却下された。


【感想】

摂理史観によると、第二次世界大戦直後に神の御国の創建に向けた千載一遇のチャンスが到来した。しかし、金百文牧師を始め神様が準備されたクリスチャンが再臨主を受け入れることができず、朝鮮半島は分断され、お父様は興南監獄でご苦労されました。朝鮮戦争とは、お父様を興南から解放するための戦争であったと理解しております。

馬渕先生の説は摂理史観と矛盾する考え方ではありませんが、朝鮮戦争の教科書的な解釈以外に、別の捉え方が2つも(摂理史観、馬渕説)あると知り驚いた。


by ロード



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