ウクライナ危機とシリアISが交互に注目された理由

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第50回 【G7サミットと北朝鮮問題】【女性宮家問題】【クシュナー氏 露疑惑】【安倍首相下ろし】



開始後46分〜51分

【質疑】
KGB出身のプーチン大統領の理想はソ連でしょうか。最近、ウクライナのニュースがないが安定しているのか。

【応答】
プーチン大統領は、新しいロシアの理念に基づく国造りをしたいと言っている。新しいロシアの理念とは、共産主義に戻りたいと言っているのではなく、普遍的価値とロシアのスラブ的価値を両立させてロシアの発展を図ることである。もしプーチン大統領の指導の元で、この両立ができれば、ロシアは凄い大国になる。プーチン大統領はロシアをソ連に戻したいと思っているのではなく、ロシアを本当のロシアにしたいと思っている愛国者だ。

ウクライナは、以前に比べて安定している。世界のメディアが注目していないだけである。メディアを握っている者がウクライナ危機を演出し、ウクライナで上手くいかなかったら、注目を中東に移し、シリアやISがひと段落すると、関心をウクライナに戻し、交互にニュースにしただけである。その構図はプーチン潰しのためである。


【感想】

亨進様・国進様・トランプ大統領のいらっしゃるアメリカ、ブレグジットのイギリス、新しい理念のロシア、これら3ケ国が、ネオコンや中国と対峙できるように、安倍首相を先頭に立ててサポートして行くことが、日本の生存率を高め、生き残る道だと思います。

お父様は、1968年「日本の情 忠孝の源」と揮毫をくださいました。天の立てられた摂理国家を滅私奉公の精神で支えることこそ日本の美学であり、揮毫に相応しい気概を示そうとする心情こそ日本の伝統であると思います。


by ロード


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