北朝鮮危機の今後の予想シナリオ

【注目ポイント】

1.核実験またはICBMミサイル試射

2.朝鮮半島近海に3隻目の空母ニミッツが展開

3.トランプ大統領による重大メッセージ発表

4.米軍家族の沖縄への避難

5.日本政府による邦人への国外退去勧告

6.殺害されたセス・リッチの捜査状況の進展



【予想シナリオ】

トランプ大統領は、ネオコンが作り出した北朝鮮危機を放置はしない。ニミッツが到着し戦闘準備が完了した後に、核実験かICBMミサイル試射があった場合、トランプ大統領が重大メッセージを発表する。北が核放棄しなければ重大な決断をくだすことになるという事実上の宣戦布告とも解釈できる内容となるが、先制攻撃の有無や開戦の期限に関する明言は避けている。翌日より、米軍家族の沖縄への避難が始まり、在韓米国民の出国が始まる。日本政府による邦人への国外退去勧告が出される。韓国政府と仁川空港と金浦空港は大混乱となり出国の見通しは立たなくなる。韓国政府はアメリカ政府に交渉を試みるが軽くあしらわれる。中国とロシアは北に降伏を促すが無視される。言うまでもなく、北から先に手を出せば、直ちに全面反撃となる。このころ米軍は臨戦態勢を敷き軍事境界線付近の上空にはモアブを積んだ爆撃機が待機飛行をし、日本海イージス艦などでは、迎撃ミサイルや巡航ミサイルが発射準備完了している。そして、もし、北による降伏も先制攻撃もなく、米国民の出国メドが立つようになると、運命の日を迎える。その日、米軍は金正恩の居場所を数ヶ所に特定しており、雨天で新月の深夜が選ばれる。ただし、米国内におけるトランプ降ろしの動向や殺害されたセス・リッチの捜査状況の進展が微妙に軍事作戦に影響を与える可能性はある。


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