国境撤廃を主張する地球市民とは

「その3」

1/2【馬渕睦夫グローバリズムの罠 国難の正体 前半



開始後34分〜39分


【内容】

共産主義思想とは、ある一定の目的を達成するためのイデオロギーに過ぎなかった。もっとハッキリ言えば、ユダヤ民族を解放するためのイデオロギーだった。

グローバリズムは、ユダヤ思想から出て来た。ルソー以降の解放思想とは、ユダヤ人を解放する思想であったが、それでは、世界は乗ってこないため、虐げられた人々を解放するという思想を作り上げた。

有名なジャーナリストのウォーターリップマンは、始め社会主義者で、つぎにリベラリストとなり、そしてネオコンになったが、生涯を通して国際主義の支持者だった。

つまり、社会主義も、リベラリズムも、ネオコンも、みんな国際主義なのです。国際主義者とは何かと言えば、国境廃止主義者です。私は地球市民だ。と言う人も、突き詰めれば共産主義者と言うことになる。デイビッド・ロックフェラーもそうであった。



【私の解釈】

お父様の自叙伝は「平和を愛する世界人として」です。また、2003年10月3日の超宗教超国家平和協議会創設会議で「新たな国境線撤廃と世界平和」という講演をされました。

では、お父様は突き詰めれば共産主義者と言うことになるのでしょうか。絶対に違います。

すると、これを、どのように解釈すれば良いのでしょうか。私の理解は以下の通りです。

現在のように天一国合衆国が創建される前に、国境廃止を唱え地球市民を自称するグローバリストは共産主義者である。

お父様は天一国合衆国が創建されたもっと先を見つめておられ、その時代に更に天一国合衆国を成熟させて行くために、国境のハードルをより低くすることを考えられていた。と思います。


by ロード



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