日本は世界一長い歴史を持つ現存する国家

よく分かる 古事記と日本人についての講義 竹田恒泰 先生



全34分間


【内容】

・全世界190数ヶ国の中で、最古の国は日本です。歴史上それより古い王朝も存在しましたが全て滅びました。

・以前は古事記はウソだ神話だと思われていたが、最近の考古学の研究で、古事記の記述が史実であると証明されることが出てきた。(例、国譲り)

・日本は4世紀ごろ、戦争をしないで統一王朝ができたが、世界史上このような例はない。

日本書紀古事記天武天皇が編纂を命じて国家が編纂した正式な日本の正史です。日本書紀は国外向け、古事記は国内向け、と使用目的は異なる。

古事記は日本と関係ないことは書かない方針だった。日本列島が、どのようにできたかは書かれているが、朝鮮半島や中国大陸がどのようにできたかは一言も書かれていない。

天皇だけが神の子だとよく勘違いされているが、私たち日本人は全て神々の子孫である。

・著名な歴史家トインビーは「13歳までに神話を学ばなかった民族は例外なく滅んだ」と言った。


【感想】

「日本は、現存する国家(王朝)の中で、最も長い歴史を持っている。」と聞くと、どこか誇らしく気分が良く愛国心が高揚する。

欧米人における聖書のような書物が、日本人において古事記であるならば、機会があれば読んでみたい。


by ロード



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