稲田氏辞任騒動の本質は憲法改正阻止
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第58回「テーマ:稲田防衛大臣辞任騒動の陥穽」
【内容】
開始後11分〜12分
・アメリカ合衆国憲法では、通貨発行権は議会にあると謳ってあるが、1913年に設立したFRBは100%民間銀行であり憲法違反だ。FRB設立によりアメリカの国体は変わってしまった。憲法違反が堂々と行われ、メディアは誰も指摘しない。
開始後21分〜24分
・2008年に田母神論文で東京裁判史観に疑問を表した。周囲の反応により、防衛省も自衛隊も東京裁判史観を信奉している左翼であることが判明した。政府も与党も東京裁判史観を支持している。
開始後29分〜33分
・憲法改正して自衛隊を認知させようとした安倍首相の計画を自衛隊と防衛省の幹部が自ら足をひっぱってしまった。昨今の一連の安倍降ろしも日報による稲田氏辞任騒動も、問題の本質は、憲法改正潰しであった。
【感想】
・東京裁判史観とは、日本は侵略戦争をした悪い国という自虐史観である。GHQに植え付けられた、この思想は今や反日左翼勢力に利用されている。安倍首相も馬渕先生も稲田氏も東京裁判史観を克服すべきであると考えている。そのためには、先の大戦は自衛戦争であったことを示して、日本民族の誇りと自信を取り戻さなければならない。その分岐点は自主憲法制定であり、第一歩は加憲による憲法改正して自衛隊を認知させることであった。これだけは絶対に阻止したい反日左翼勢力は、死に物狂いで、なりふり構わず、あることないことフェイクニュースで流して抵抗し、一見虚しい、国会空転と安倍降ろし、稲田日報騒動を巻き起こしたが、真の目的は、東京裁判史観から脱却させず、憲法改正を阻止することであった。右翼的な人の中には、この観点を見抜いている方もいるので、連携して、トランプ大統領支持運動につなげて行くべきと考える。
by ロード
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