白村江の戦いから続く日本人の国民性

そして「日本」が生まれた 白村江の戦い 古代史上最大の対外戦争 FC2 VIDÉO



開始後36分〜39分


【意見】

・先日、静岡県知事選で3選を果たした川勝平太氏が歴史学者として解説していた番組であった。日本は島国なので排他的な国民性を持つと思われがちですが、むしろ柔軟に受け入れて日本仕様にカスタマイズする土着力に秀でている。白村江の戦いでは唐に完敗したが、勝者から謙虚に学び外圧を次の飛躍につなげた。百済の難民の同化を許す包容力もある。先の大戦ではアメリカに叩きのめされたが、敗戦から謙虚に学び、奇跡の復興を果たし、G7に招かれる先進国となった。信仰面においても、統一教会時代には、韓国の先輩シックから謙虚に学び、日本的なシステムを築いて摂理に貢献してきた。日本の国民性は、革新的な種を生み出すことは苦手だが、種を授かって、根付かせ、成長させ、日本流に発展させることが得意である。また、逆境を跳ね返し、外圧を耐え忍ぶ胆力も持っている。そして、騙されやすいお人好しの面もある。遥か昔から、白村江、朝鮮出兵、幕末、第二次世界大戦と振り返り、日本人の国民性はDNAに染み込んでいるように感じた。そして、歴史を通して綿々と受け継いで来た国民性を、ほんの一握りのサンクチュアリ信徒が、全歴史を代表し、全国民を代表して総決算する時が現在である。そのように思わされた。



by ロード



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