非核三原則の「持ち込ませず」を撤廃せよ

【Front Japan 桜】眞子内親王殿下ご婚約内定記者会見/ 野口裕之北朝鮮6回目の核実験/ メディアが報じない日英首脳会談と成果/ 県立美術館の挑戦~『KISS&CRY』[桜H29/9/4]



【内容】


開始後19分〜38分


6回目の核実験は、米本土に届くICBMが完成したことを意味する。2大技術は推進力と大気圏再突入だ。


もともとアメリカは中国に頼っていなかったが、演技で、中国にやらせようとした。今後、中国4大銀行を締め付け、海上封鎖をするだろう。アメリカは、ここまでリスクに耐えて努力してきたが、北朝鮮も中国もロシアも何もしてくれなかったと世界に向けてアピールした後に、いよいよ武力行使に踏み切る。


アメリカは効果は薄いと思っていても、手数は出してくる、例えば、北朝鮮と取り引きしたアジアやアフリカの国とのODAを止めたり、あるいは最後通牒を出したりするが、最終的な着地点は軍事行動になる。


核武装の前提として、原発を動かしておくこと、最短で核武装できるように準備しておくこと、これだけでも抑止になる。


非核三原則は、いつでも、新たな閣議決定で上書きして消すことができる。国会を通す必要はない。


アメリカから核兵器をレンタルすることを検討してもいい。ただし、日本が核武装した時点で、アメリカの拡大抑止が外れる事態は避けなければいけない。なぜなら、核誘導するための衛星情報やスパイ情報が、日本には不足している。


北朝鮮の危機が、中東につながり、世界中が混乱しないためにも、見せしめとして北を押さえ付けなければならない。北を核保有国として認めたら日本は終わる。韓国は同胞だから、この時点で危ないのは、アメリカよりも日本である。


共産党の論調は「日本が悪い」ので、どうしょうもない。






【感想】


憲法9条があるから核武装できないと言う発想ではなく、北朝鮮というテロ支援国家が存在する現実を踏まえた上で、日本を滅ぼさないために何をすべきか考えなければならない。そのために、敵基地攻撃能力も核武装憲法改正も合わせて考える必要がある。核武装ひとつ取っても、様々な懸念事項や前提条件があることも分かった。


まずは、非核三原則の見直しに取り組むことが現実的と思う。北朝鮮が挑発するたびに、政府は「厳重に抗議する」と言ってFAXを送っているだけのようだが、むしろ、非核三原則の見直しの検討を始めますと言うほうが効果がある。いくら野党が反対しようが閣議決定で「持ち込ませず」が撤廃できるのであるから、早くそうして、堂々と米軍に持ち込んで睨みを効かせてもらいたい。



by ロード




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