悪魔の証明を用いる者の正体
【DHC】9/5(火) 百田尚樹・潮匡人・居島一平【虎ノ門ニュース】
【内容】
開始後7分〜8分
第二次世界大戦の一週間前まで、誰も戦争になるとは思わなかった。
第一次世界大戦では前日まで、世間の人は戦争になるとは思わなかった。
今回の半島危機でも、起こるときは一瞬で戦争は起こる。
開始後39分〜41分
森友、加計でメディアは、「安倍政権には疑惑がある。もし潔白と言うならば、疑惑を晴らせ、無実であることを証明せよ」と悪魔の証明を迫ったが、結局、違法行為は何も無かった。この手法は共産主義政権の、ソ連、中国、ポルポトが粛清する際に行ってきたやり方を踏襲している。これで、メディアの正体が分かった。
開始後82分〜84分
逆説的な考え方だが、自衛隊は憲法違反と言う認識があった方が、憲法改正に進みやすいのではないか。今の現状を考えて、自衛隊をなくしますか、それとも、憲法を変えますか、と二者択一を迫った方が分かりやすい。
【感想】
第一次世界大戦に出兵した兵士はピクニック気分で参加し、クリスマスまでには帰れると楽観視していたが、参戦してみると泥沼に巻き込まれて行った。現在、「戦争は起きない」と言っている人も、「戦争反対」と叫んでいる人も、既に敵の術中にハマっている。
ノアの洪水審判前では、暴虐が地に満ち、世は乱れていた。現在では、家庭連合の背信行為を始め、審判前夜の様相を呈している。最後の審判は、起こる時には一瞬で起こる。
メディアは、善良な一般市民の代弁者を装っており、世間の常識を公平に表現している、と勘違いさせている。しかし、メディアの本質は、世論誘導であり、大衆洗脳であり、粛清に明け暮れた共産主義と根っこは同じである。
与党の政治家が非核三原則の見直しに触れただけで逆風にさらされる。百田氏の意見はユニークだが、この論理では、歴代政権が国民を騙し続けてきたことになるので、現実的には与党の政治家が取り上げることはできない。
by ロード
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