今日一日で、考え感じたこと

教会も日本も世界も、激流に呑み込まれて、時勢を捉えるのに、もはや週刊誌では間に合わない。1日前の新聞でも陳腐化してしまう。ましてや、トップの声をたまにしか掲載しない月刊誌を基軸とする組織では蚊帳の外に置かれ、時間の経過と共に淘汰されてしまう。


本日の当ブログ村カテゴリーにも、濃密な記事が連続アップされており、感激で身震いしました。天宙真の父母様が立たれた9月23日は完成級の聖婚式であり神様が待ちに待ったDdayが成就しました。1950年代にお父様がイエス様について語られたみ言もありました。かつて統一教会に所属している時に手元に届くみ言は全て目を通していましたが表面的にしか摂理を理解しておらず、今になり、その当時の核心を深掘りしてくださる解説もありました。お父様のみ言がてんこ盛りの劉正玉会長の講話の翻訳もありました。PAでの感想(後述参照)もありました。


日本のニュースに目を移すと、まさに激動期の様相を呈している。リベラル議員による新党結成の動きがあるようだが、保守側の者からすれば、大歓迎である。今まで社会党やら民主党やら野党第一党に連合などリベラルが入り込み党全体を振り回してきた。自民党も法案が通るならと、野党に長時間質問させてきた。このためマンネリ化したり、国難の際にもモリカケ国会となる異常事態となった。ところが9月23日を境に潮目が変わった。言うだけ番長の前原氏が民進党両院議員総会希望の党への申請を全会一致で取り付けた。彼は日本におけるゴルバチョフ的な良い仕事をしている。もはや民進党の解党及び同党保守系議員の希望の党への流入は止められない。同党リベラル議員は無所属で立候補して落選討ち死にするか、リベラルミニ新党を結成して落ち武者として逃げ回るか。こうなれば、やっと日本の政局は健全化する。左翼はミニ政党に押し込められ、保守系政党(自民・希望・公明・維新)でまともな国会審議ができるようになる。もはや法案を通すためにミニ政党に長い質問時間を与える必要性はなくなる。


派手な出来事が満載の1週間の中で、地味だが重要と感じたことがあった。PAにて9月23日の感想の証し会で、江利川会長が劉正玉会長本人も同席する中で「私は正直な人間です。爆弾発言をします。献金で苦労した日本シックを代表して劉会長を一発張り倒してやろうかと思いました。しかし天の慶事による恵みを受け、水に流します。劉会長これからもよろしくお願いします」と言って握手を求めた。驚くことに劉正玉会長も笑顔で握手に応じられた。この瞬間、ミクロにおいて日韓の和解は成立したと感じました。慰安婦問題などでこじれたマクロにおいても解決の糸口が見つかると思いました。


国進様はフランクな方とは思いますが、王冠の代わりにキャップを被るのには、何かお考えがあるように感じます。ご本人に直接伺えば済む話ですが、私は次のように推測しています。国進様は天の前に、そして亨進二代王様に対して歴史上初めて真のカインの基準を勝利して下さいました。この方によって三代王権が現れた事実に限りない感謝をしなければなりません。そして国進様は、シックに対してもカインの基準の手本を示して下さっているように感じます。つまり、聖殿シックに先に王冠を被らせ、ご自分は後から天一国に入ろうと考えられているのではないでしょうか。私たちも基準を立て「国進様、どうか王冠を被って栄光をお受けくださいませ」と進言できるようになりたいと思います。



by ロード



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