広範囲に渡る馬渕先生との質疑応答

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第66回 「テーマ:『国難突破解散』で日本はどうなる」



【質疑応答】

00:34:54 なぜ安倍総理は票を減らす消費増税に触れたとお思いますか? 
財務省や麻生氏ら増税派との攻防だろう。


00:36:20 米警察官が在米ロシア外交施設に侵入した件について
→ロシアゲート謀略の1つであろう。トランプ大統領とプーチン大統領である限り米露軍事衝突はない。ネオコンは米露軍事衝突させたいと考えている。


00:40:23 グローバリストにとって小池氏は“邪魔な存在”か”救世主”か?
→維新もそうだったが、勉強会や新党を立ち上げる際の資金源が分かれば背景が分かる。場合によっては、小池氏はグローバリストにとって好ましくない存在になり得る。


00:43:01 立憲民主党の立憲の意味は?
憲法9条を護憲することで、そのような考えをしていると隣国から侵略される。


00:45:00 小池新党には薄暗いバックを感じますがどうでしょうか?
→何者かがバックにいるだろう。希望の党に移った者の中にもリベラルはいる。彼らは民進党に籍を残したまま希望の党から公認をもらって選挙を戦う。



00:47:29 欧米諸国は移民で秩序が崩壊してますがこれは帝国主義で散々収奪してきた自国の歴史に復讐されているのか?
→面白い見方だが、実際は移民を出す側の国が宗主国に復讐しようとしても、お金がない。グローバル化の最終段階が人の流れの自由化である。移民が権利だと言うのは工作である。



00:50:02 民進党を崩壊に導いた前原代表の真意はどこにあるのか?
→結果として、安倍政権打倒というよりも保守を目覚めさせた。真意は、もう少し先にならないと分からない。



00:51:30 希望の党民進党出身者に母屋を取られる危険があるのでは?
→多いにあり得る。代表が出ない選挙はなかった。政権交代する気があるなら、出ざるを得ないし、もし出ないなら、政権交代する気がないということ。



00:53:37 人権人道主義の限界が来ていますが国粋主義が復活するのか?
→リベラルの衣を着たポリティカルコレクトネストの人権人道主義は限界となり、国粋主義ではなく愛国主義が出てくる。



00:55:24 ポスト安倍とウワサされる岸田元外相の評価は?
→岸田氏がポスト安倍かは、よく分からない。まず国益を考えるべき。



00:57:03 日本人はユダヤ人に組み敷かれずに付き合っていけますか?
→付き合って生きてきた。現在の世界秩序を作ったユダヤ勢力の研究が政府も外務省も足りなかった。



00:58:26 日本の政党はどこかの宗教団体に所属していますが問題有るか?
→問題あり。政教分離すべき。日本の共同宗教は神道であり、神道を否定する政党は長続きしない。



00:59:23 日露会談においてプーチンをどう評価するか?
→日本のメディアのよるプーチン像は意図的にねじ曲げられている。





【感想】

馬渕先生は、元外交官という立場からの特殊な人脈や諜報組織からの秘密情報からではなく、新聞などの公開情報だけから分析されている。先生の話を何度も聞くと、グローバリズムを軸に分析されていることが分かる。


私達は公開情報以外に特殊情報として、亨進二代王様のみ言を受けています。不足な者ですが、立場上は天の選民であり精鋭部隊です。現実に即して天のみ言を咀嚼したり応用したりする役割を担っています。


み言を軸に情報を分析して行く訳ですが、日本の政局や日本文化などに関しては馬渕先生などの意見も参考としながら、自分の言葉を使って自分の頭で考える癖を付けて向上を心掛けたいと思います。



by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村