総選挙を振り返って

総選挙の結果が出ました。安倍政権の与党に3分の2を越える信任が与えられました。是非、スピード感ある政策実行を期待します。北朝鮮危機への対応では1日も無駄にできません。国民は憲法改正議論開始にYESを示しました。モリカケで国会を空転させることにNOを突き付けました。少数派の意見を優遇し過ぎることが、実質的に多数派の意見を無視することになってはなりません。国会の審議時間の3分の2は、憲法改正議論・国防議論・偏向報道議論・消費税議論などにならなければ、信任を与えた有権者を軽んずることになると思います。


今回の総選挙は、公示日の時点で、おおよそ、この結果は予想できました。敢えて小池氏と前原氏の功績を挙げれば、左右幅広く抱えていた民進党を、保守系とリベラル系に分離させたことでありました。一見、立憲民主党が躍進したように映りましたが、希望の党の失策と共産党の衰退により、一時的に風が吹いたのであって、菅内閣の再登板など誰も望んでいません。今後、保守系が、しっかり保守系としての責任を果たせば、立憲民主党は次回には自然に勢いがなくなると思います。


とにかく、未曾有の国難の気配が迫る中、安倍政権が3分の2を得て、支持を受けたことは朗報でありました。その陰に聖殿メンバーの涙ぐましい精誠が天に覚えられ、報われたと感じました。天地人真のご父母様ありがとうございました。



by ロード



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