馬渕先生による総選挙の総括

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第69回「テーマ:草莽が信認した安倍政権ー総選挙を総括する」

(その2)




開始後18分〜31分


【内容】

草莽の人々が安倍政権を信任した総選挙であったと総括できるが、朝日・毎日を始めとするメディアは
野党のエラーとして安倍政権の信任を認めようとしないが、この主張は間違っている。理由は、2012年以来、国政選挙で5連敗しているからだ。これを認めようとしないメディアは失格どころか、メディアであることを自ら否定している。今後は、野党の再編、保守の再編、メディアの再編が起こる。メディアは、持ち上げる所がなかったから、枝野氏が筋を通したと言うが、それは後付けであり、枝野氏の言うことは信用できない。保守が再編され、リベラルが没落する総選挙となった。自民党の中にもリベラルは存在し、彼らが淘汰されなければ、日本は守れない。今後の保守の再編の軸が何かと言うと、男系の皇位継承を守ることであり、これが保守の再編での踏み絵となり、これに尽きる。最大の国難グローバリズムであり、、北朝鮮は側面ではあるが、本質的には、内部破壊であり、日本の伝統的秩序破壊である。今から、内憂外患ともに真剣勝負になる。





【感想】

選挙こそ民意であり、選挙結果を認めようとしないメディアは、既に報道機関であることを自ら放棄し、左翼のプロパガンダ機関紙となり下がっている。偽りの仮面を被っているので、むしろ、赤旗よりもタチが悪い。そして、現在では、7割の国民は、それを見破っている。


メディアが選挙結果を認めようとしない理由の1つに、世論調査と食い違う点があるが、世論調査自体に問題が多い。世論調査では、昼間に固定電話へ誘導質問をかけてくる。活動的な人は、その時間帯には不在ですし、携帯しか持たない人も多い。逆に、世論調査を受ける人は、家にいて長時間テレビを見ている人が多い。百田尚樹氏に言わせると、団塊世代がまとまって霊界に行く頃には、左翼が終わる。


日本には、男系の皇位継承と言う伝統がある。この日本の軸となっている伝統を破壊するために、男女平等という言い掛かりを付けて、議論を巻き起こそうとする風潮がある。旧宮家を復活させれば、そもそも女性宮家の創設は必要ない。男系の皇位継承が議論にならないほど、しっかり根付いてくれば、将来、天一国合衆国憲法の王権文化を受け入れるための下地になるのではないかと思う。




by ロード



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