半島有事における尖閣侵略に対する備えは万全か

【DHC】11/13(月) 青山繁晴居島一平虎ノ門ニュース】

(その3)





開始後113分〜116分


【内容】

尖閣諸島周辺に中国船 4日連続」このニュースは、日本の報道では「日本が実効支配している尖閣諸島に中国の武装船が近づいたので警告して追い払った」となっているが、中国の報道は真逆で「中国が実効支配している尖閣諸島に日本の武装船が近づいたので警告して追い払った」と世界に向けて発表している。最近ペースが上がってきたのは、半島危機が実際に戦争になった場合に、どれくらい尖閣に侵攻できるのかを試している意味合いが強くなってきた。報道には海上保安庁の悪戦苦闘だけが出ているが、海上自衛隊は徹底的に情報収集しているので、如何なる小さな動きも見逃していない。偵察能力は中国軍より上であり、米偵察衛星の協力も十分あり、もし半島で戦争になった場合に、中国軍尖閣に、空軍、海軍、陸軍、民兵偽装難民を出した時に、アメリカの空軍、海軍、海兵隊と日本の海上保安庁海上自衛隊の連係が、どうなるのか。特に、難民と称して尖閣に上陸した場合に、米海兵隊が、どう出るのか様子を計っている形跡が濃厚になった。いろんな意味で、戦争の準備が進んでいる。





【感想】

尖閣が最も危険なのは、半島が有事となった時である。政府も国民も自衛隊も米軍も意識が半島と本土に向くため、尖閣が手薄になりやすい。偽装難民尖閣に上陸し、偽装漁船が取り囲んだら、主権国家に対する侵略行為である。警告だけで撤退するとは思えないので、武力を伴う実力で排除しなければならない。海上自衛隊と米海兵隊が協力して交戦し、侵略者を追い返すだけの、戦闘装備と法整備及び日米安保適用の確認が急務と思われる。万一、上陸を許すと、数日で小屋を建て、数ケ月で軍事拠点を築き、1年後にはミサイルを配備して、沖縄在日米軍をグアムまで後退させ、九州と北海道に住む親中派と結託して侵入して来ると言う恐怖のシナリオを百田尚樹氏が警告していたことを思い出した。




by ロード



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