国連における現状の問題点と改革の必要性

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第73回「テーマ:国連不都合な真実





開始後10分〜30分


【内容】

国連不都合な真実の例を上げる。まず、国連人権理事会の対日作業部会の報告書で慰安婦に関して日本に謝罪を要求した。しかし、人権蹂躙をしている中国が国連人権理事会の理事国であることを考えると、不要な組織と言うよりも、害悪となる組織である。また、ユネスコの記憶遺産は不公平であり、南京大虐殺は認められ、通州事件チベット弾圧は門前払いされた。ユネスコの存在意義はなくなったので、脱退して協力をやめるべきだ。更に、フェルナンデスタランコ国連事務次長補がロヒンギャ問題で不法移民を国家の多様性と呼び、良いことだと発言した。かつては、満州事変において、日本と支那の紛争に国際連盟が介入し、全く関係のないチェコ・スペイン・ベルギーなどが支那側について紛争を長引かせた。ところで、日本はロヒンギャ問題でWFP国連食糧支援機関)を通して20億円を拠出するが、14%は事務費で巻き上げられる。国連を通したことで、かえって拠出金が正しく使われなくなることもある。日本も慰安婦国連から責められているが、日本を悪者にしておかなければ、責めている側の悪事がバレてしまう。韓国はベトナムで何をしたんですか。中国は自国民を億単位で虐殺したんですよ。通州事件で日本人を虐殺したのは中国だったから、彼らは日本への攻撃の手を緩めない。そう言った意味で、韓国も中国も旧植民地宗主国と利害が一致する。日本が道徳的に孤軍奮闘しているので、世界は道徳的に守られている。




【感想】

お父様は「国連はその本来の目的を失い、力の強い国々の利益のために働く場所となった」と指摘され、斬新な国連改革「アベル平和国連国連上院に超宗教議会創設」を提唱されました。


この様な理想的な姿を思い描きながら、現実の国連問題と向き合って行かなければなりません。やはり、トランプ大統領国連改革を支持しながら、第一歩とすることが肝要と思います。


https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/world/amp/170919/wor1709190029-a.html


(The United Nations)もともと国連は連合国であり、敗戦国の日本にとり、風当たりの強い体質を持っていたとも思います。




by ロード




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