「新たな米国の時代」トランプ氏が一般教書演説

2018年2月1日

http://sp.yomiuri.co.jp/world/20180131-OYT1T50150.html

【ワシントン=山本貴徳、黒見周平】トランプ米大統領は30日に米連邦議会で行った初の一般教書演説で、「新たな米国の時代だ」と訴え、経済再生や安全保障の強化を打ち出した。

核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に厳しい態度で臨む「米国の決意」も強調した。

 トランプ氏は北朝鮮の核・ミサイル開発について「ごく近いうちに米本土の脅威となりうる」と強い危機感を表明。「過去の政権が犯した過ちを繰り返しはしない」と述べ、最大限の圧力をかけ続けていく方針を明確にした。

 議場の傍聴席には、北朝鮮で拘束され、解放後に亡くなった米国人学生オットー・ワームビア氏の両親らと、北朝鮮当局に拷問されたという脱北者の男性を招待。演説でも「北朝鮮の残忍な独裁体制以上に自国民を徹底的かつ容赦なく抑圧してきた体制はない」と金正恩キムジョンウン体制を強く非難した。

 演説は約1時間20分にわたり、米メディアによると過去3番目の長さだった。ただ、就任1年目の成果のアピールに力点が置かれ、多くの政策について、実現へ向けた具体的な道筋を示すには至らなかった。





【感想】

北朝鮮に「米国の決意」が本気であることを示した。北朝鮮が危険な挑発をする時は、北朝鮮がなくなる時であり、世界の勢力地図が変更される時である。





by ロード





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