鳩山由紀夫元首相、米プリンストン大で講演 中国脅威論を否定 「習近平主席の言葉を信じるべきだ」

2018.2.9


http://www.sankei.com/smp/world/news/180209/wor1802090015-s1.html


【ニューヨーク=上塚真由】訪米中の鳩山由紀夫元首相は8日、米東部ニュージャージー州プリンストン大で講演し、中国の習近平国家主席が鳩山氏との会談で「中国は大国となっても決して覇権を求めない。歴史的にその遺伝子はない」などと述べたことを明かし、「習主席のこの言葉を信じるべきだ」と語った。

鳩山氏によると、習氏は約2カ月前の会談で、「中国は平和的な外交政策を行う。とくに周辺国とは仲良くする」とも語ったと明かし、講演では、習氏の外交姿勢を高く評価した。

 鳩山氏は、「安倍晋三首相は最近『反中国』の発言を少し控えているが、『中国脅威論』を掲げていることで有名だ」と批判。

 その上で、尖閣諸島沖縄県石垣市)について、「日本が実効支配している小さな島々を中国が奪うことは、中国に利益をもたらさないのであり得ない。領土問題は棚に上げておけばよい」と主張した。

 南シナ海問題についても、「中国は排他的な海洋支配を考えているのではない」と持論を展開した。







【感想】

とんでもない人物が首相になると、何年間も国益を損なうことになる典型例である。中国の工作員が束になっても、鳩山氏の害毒には追いつかない。





by ロード





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