壁にある写真を下ろして荷物をまとめる時です

キングスリポート4月18日に「もう準備をする時だと思います。 壁にある写真を下ろして荷物をまとめなければなりません」とあり、ご聖断がくだりました。在韓サンクチュアリの皆様にとり、デモで闘う時期は過ぎ去り、貴重品を整理して退却のため出国準備に軸足を移す時となりました。



これから、韓半島は激動の時代を迎えることになります。6月上旬の米朝首脳会談を控え、先週日米首脳会談が行われました。水面下では米朝の激しい駆け引きが繰り広げられ、一部の表面的な情報のみがツイッターやリークで伝わってきます。これまでトリッキーな金正恩は先が読めないと思われていましたが、今では弱みをつかまれたトランプ大統領がどんな判断をするのか誰も予想できなくなってしまいました。


考えられる有力なシナリオは、北朝鮮が非核化を確約し、米朝首脳会談で平和協定が結ばれ、在韓米軍が撤退し、南北統一が実現する流れです。しかし亨進二代王様が非核化は不可能と語られていることを考慮すると、誤魔化しが存在するため、不測の事態が起こることになります。例えば、米朝首脳会談への出発直後に不満分子によるクーデタ発生は一例です。また、紛争を起こさせたいグローバリストが黒幕となって、偽旗作戦の小競り合いを仕掛け、エスカレートさせてトランプ大統領の失脚を図ることも考えられる。それから、事態が推移する際に、トランプ大統領が騙されたと思い込んだ時点で軍事力行使となります。先月のシリア攻撃のようにフェイク情報が集まるとトランプ大統領が先制攻撃命令を出す可能性がある。アサドほど我慢強くない金正恩からの反撃を考えると米軍の第一撃は大掛かりな攻撃とならざるを得ない。DMZ付近の多連装ロケット砲を一瞬で無力化させる大規模な電磁パルス攻撃を用いると思う。北からの反撃手段はミサイル攻撃と工作員によるテロ攻撃となる。




いずれのケースであっても、軍事紛争となれば、民間機は即刻運行中止となり、突然、出国は困難となる。また、無事に韓国からの出国できたとしても、希望ある出エジプトというよりも、悲惨な旅路ディアスポラとなるかもしれません。しかし、どんな状況になろうとも、三代王権と共にあって血統を重要視することが肝要なことに変わりはありません。そして、これは日本にとっても決して対岸の火事ではなく、50%の確率で明日は我が身に降りかかる艱難と肝に命ずるべきです。




by ロード



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