「家庭連合幹部が計画した暴行事件」を読んで

家庭連合幹部が計画した暴行事件
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-222.html?sp




【経過】

◼️公開質問状

https://www.sanctuary-jp.org/資料箱/家庭連合への公開要求書/

◼️家庭連合の反応

完全無視




◼️松濤本部玄関前での抗議活動

教主である韓鶴子氏の原罪発言や家庭連合幹部の嘘などに対して抗議する。

◼️家庭連合の反応、及び訴訟と判決

「韓氏オモニは原罪なく生まれたのか」といった教義の根本に関わる簡単な質問にも、まともに答えることができず、ただ礼拝妨害で訴訟を起こすだけとなる。判決では、拡声器の使用だけが禁止され、抗議活動自体は司法のお墨付きを得て認められる。




◼️暴力事件発生後の澤田氏のブログ

被害者である澤田氏は、さまざまな状況証拠を示して、事件は家庭連合の関与が疑われると疑惑を主張する。

◼️家庭連合の反応

名誉毀損で1000万円を超える訴訟を起こす。






【感想】

不可解な経過である。日本の家庭連合の本部玄関前で、教主を激しく攻撃されても、名誉毀損の訴訟は起こさず、ちょっと、暴力事件への関与の疑惑を言われだけで、桁外れの損害賠償金訴訟を起こした。言論の自由が認められている日本では、前回のように、真っ当な判決が出るでしょうが、万一、逆の結果になると日本の民主主義の危機となる。最近では国会でも新聞テレビでも疑惑が大流行しており、疑惑をかけられた者が名誉毀損で慰謝料を求めた訴訟が常識となれば、言論と表現の自由は吹き飛んでしまう。


そもそも、家庭連合が真理と信ずる「独生女論」に関する公開討論会を開催すれば、無駄な訴訟費用を浪費することもない。家庭連合は、もっと良く考えてもらいたい。




by ロード



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