馬渕先生による日米近代史①(ウィルソン大統領時代)

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第88回「テーマ:シリアの化学兵器 / 日米近代史①【ウィルソン大統領時代のアメリカ】-アメリカはなぜ日本を敵国としたのか-」




【内容】

開始後30分〜54分


ウィルソン大統領の頃にアメリカの国体がWASPからユダヤ社会に変わった。トランプ大統領は、これを元に戻そうとしている。1913年にFRB通貨発行権を持つ100%民間の米国中央銀行)が創設された。ウィルソン大統領を操るためロスチャイルドから送り込まれた側近が社会主義者のマンデルハウス大佐だった。彼の助言でウィルソン大統領はロシア革命を支援し、そのとばっちりを日本はシベリア出兵で受けた。元々はウラジオストクを守るための出兵であったが、日英仏にとって趣旨はチェコを守るために変わった。ところが米国はロシア革命を支援するために出兵した。各国は撤退したが日本はニコライエフスク虐殺事件のため残った。この事件では共産主義者は邦人を殺した。共産主義者ロシア革命でロシア人を殺した。後に、共産主義者ルーズベルトが組んだ。ウィルソン大統領の頃から米国は日本を敵国と見なすようになった。フーバー大統領の時のスティムソン国務長官により、満州国不承認・支那権益不承認となり、日本は追い詰められることになった。





【感想】

グローバリストと共産主義者の根っこは同じである。アメリカは元々WASP社会だったが、ウィルソン大統領の頃にグローバリストのユダヤ人社会に変質した。ロシア革命はロシアの労働者が起こした革命ではなく、ユダヤ人の革命家がロシア人を大量虐殺した革命だった。ユダヤ系の国際金融資本家のロスチャイルドは彼らの支援者だった。結局、アメリカ政権中枢の社会主義者もロシアのユダヤ人革命家もグローバリストの国際金融資本家も、皆グルだった。グローバリストの共産主義者は、全人類から搾取するため、世界のグローバル化または共産化を推し進めようとし、当面のターゲットは中国の共産化であった。天皇を中心とする日本は共産主義の脅威を見抜いていたので、彼らから敵視されることになった。


ユダヤ人は悲惨な流浪の民というイメージがあったが、ロスチャイルド通貨発行権を握った頃から権力を持つようになった。20世紀にユダヤ人は被害者から加害者に変身した。ヒトラーユダヤ人を迫害したので、ヒトラーを極悪人として強調することで、加害者としてのユダヤ人をカムフラージュすることができた。このフェイクヒストリーは今まで浸透していたが、現在暴かれつつある。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村