米中対立激化は南シナ海での軍事衝突まで止まらない

【DHC】8/15(水) 井上和彦×藤井厳喜×居島一平虎ノ門ニュース】





開始後93分〜95分

【内容】

アメリカの対中国の落とし所として、南シナ海紛争まで行くだろう。ここまで行かないと中国の軍事拡張は止まらない。中国共産党全体主義体制なので、経済が行き詰まるだけでは倒れない。中国では株価が下がっても止めることができる。株を売った者を逮捕するといった強硬策が取れるからだ。対外戦争で敗北した時に共産主義体制が崩壊する。米中の南シナ海紛争は、核保有国同士が通常兵器で激突するので、日本も覚悟を決めてアメリカと共に勝ち抜かなければ未来はない。そこまで行くだろう。





【感想】

今秋には半島有事の可能性がある。有事にならなくとも赤化統一は避けられない。更には米中核保有国同士の南シナ海における軍事衝突まで大胆に予測された。一歩づつ未曾有の危機が近づいてきた。軍事的にどのような状況であっても、中国の攻撃以上の報復能力をアメリカが保有していれば、核兵器使用までエスカレートすることはないだろう。軍事衝突なく米ソ冷戦が終結したように、米中対立も貿易戦争や理論戦で決着する道はないのだろうか。




by ロード



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