トランプ大統領が習近平に敗北宣言を強硬に要求

【DHC】8/27(月) 青山繁晴×居島一平虎ノ門ニュース】





開始後111分〜117分

【内容】

「米中が公正貿易実現を協議、摩擦緩和探る」と言うニュースから、視聴者が漠然と感じることは「トランプさんは強気に中国とケンカしているように見えるけど、やっぱり妥協が始まったのか」と思えるが、違う。本当のところは、トランプ大統領は中国に敗北宣言を強硬に要求している。そのための実務協議である。習近平にとっては無理難題で負けを認めると失脚につながる。中国内部で権力闘争が起きる。米中貿易戦争の行方は、間違いなく世界のこれからを左右する。それにしてもトランプ大統領はケンカが強い。





【感想】

トランプ大統領習近平に敗北宣言を強硬に求めたとすれば、中国共産党一党独裁体制を放棄して、体制変換を求めたことになる。つまり、ソ連崩壊と同様に各省や各民族での独立を認め、一旦は独立国家共同体と言う緩やかな国家連合体を形成し、その後、複数の独立国となり中国は解体される。そして、共産主義覇権国家は地上からなくなる。ただし、こうなる前に、追い詰められた中国が、破れかぶれになって、サイバーパールハーバーを引き起こす可能性は否定できない。仮にそうなった場合でも、日本は覚悟を決めてトランプ大統領と共に前へ進むしか生き延びる道はない。




by ロード



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