トランプ大統領の弾劾に関連したアメリカの動静

【DHC】9/17(月) 青山繁晴×居島一平虎ノ門ニュース】





開始後6分〜28分

【内容】

マナフォート元選挙対策本部長が司法取引をし、ロシアゲート疑惑は様相が逆転した。20年間予想を外さなかった青山議員の友人が、弾劾はあり得ると発言した。アメリカには国家元首がなく大統領選挙で権威付けする。そのため、外国勢力を不正介入させて大統領選挙を操作した場合には弾劾の対象となる。万一、弾劾となれば、キリスト教原理主義のペンス副大統領が昇格する。そして、ペンス氏は準備している。中国は工作活動を激化させている。今月に発動を予定している中国に対する2000億ドルの追加関税を25%から10%に引き下げる。この理由は、中間選挙で勝てば弾劾はないため、アメリカ消費者の影響を考慮して10%の腰砕けとなった。大統領選挙にはロシアの介入があり、中間選挙には中国の工作がある。





【感想】

アメリカの副大統領の最大の職務は、大統領に万一の事態があれば大統領に昇格することなので、副大統領に就任する時点で、万一に備えて内外共の準備をしておくことは当然である。個人的には、万一、弾劾となっても、ペンス氏はトランプ路線を引き継ぐし、更には聖霊が働き易くなり、それ程、心配しなくても良いように思う。追加関税は貿易不均衡を是正する赤字減らしだけでなく、資本の自由化と企業買収及び知的財産権の不平等を改善するためなので、弾劾されないことを目的とした10%関税は、中国への経済的圧力を弱めることとなり、摂理に逆行するのではないかと危惧している。





by ロード




クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村