トランプ政権、トランスジェンダーの排除を検討

トランプ政権、トランスジェンダーの排除を検討 性別を男女に限定

https://www.sankei.com/smp/world/news/181022/wor1810220016-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、トランプ政権が性の定義に関し、生まれつきの性別に限定することを検討していると報じた。心と体の性が異なるトランスジェンダーの存在を認めて保護するというオバマ前政権以降の行政当局の取り組みに逆行するとして、性的少数者(LGBT)や左派勢力から反発が広がるのは確実だ。

 同紙が入手した保健福祉省のメモによると、同省は連邦政府の助成を受けている教育課程で性別による差別を禁止していることに関連し、各省庁で「性の定義を統一すべきだ」と提唱。同省は「性別は男性か女性かのいずれかとし、生まれ持った生殖器によって規定される」との定義づけを提案しているという。

同紙によれば、生まれついた性とは異なる性を選んだトランスジェンダーは推定で約140万人いるとされ、こうした定義が導入されれば「連邦政府から存在を認定されなくなる」と指摘した。

 オバマ前政権はトランスジェンダーの公的権利を拡大する取り組みを積極的に進めてきたが、キリスト教福音派を中心とする保守勢力が強く反発していた。






【感想】

サンクチュアリ食口にとっては当然のことですが、サタンにとっては急所を突かれる強烈な一撃となった。サタンは、ポリティカル・コレクトネスを振りかざすフランクフルト学派を前面に立て、せせら笑っていたが、ようやく待望の反撃が開始された。英語版フェイスブックでは「男」「女」以外に50種類の性別が設定できるが、狂っているにも程がある。同性愛者の祝福まで始めた家庭連合は、エサとしてサタンに食べさせ、替わりに、トランスジェンダー排除を支持するキリスト教福音派を大魚として、聖霊の炎の釣り竿で、釣り上げようとしている。時代は大きく変わっている。トランスジェンダーの問題は、保守系の論客にさえ人権問題にすり替わって浸透しているが、本質的には天法の1丁目1番地の血統問題である。世の中の風潮を押し返すには、キリスト教的価値観との協力が不可欠である。そして、カバナー判事が、このタイミングで最高裁に入ったことは心強い。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村