アメリカ大統領選に同性婚民主党候補が出馬

【アイ・ラブ・ニューヨーク】同性婚民主党候補の「夫」

https://www.sankei.com/smp/column/news/190417/clm1904170005-s1.html

米大統領選の出馬集会で何度も「夫」の名前を出し、若い同性婚カップルが支持者の大歓声の中、キスをして壇上を去っていく姿をみて「時代は変わったな」と感慨深くなった。

 14日に民主党候補者指名争いの新星、中西部インディアナ州サウスベンドのピート・ブティジェッジ市長(37)の出馬会見を取材したときのことだ。同性愛者の市長の地元人気はさることながら、昨年結婚したチャスティン氏もサインや写真撮影を求められるほど。チャスティン氏のツイッターはユーモアのある投稿が人気でフォロワー数は約26万人。米メディアは、早くもファースト・ジェントルマン特集を組む。

2人の交際のきっかけは若者に流行の出会い系アプリだ。30歳までデートの経験が乏しかったというブティジェッジ氏。市長という立場上、顔を公開して恋人探しをするのは難しい。「地元テレビの放送がない地域」という条件で、車で約2時間のシカゴ在住の教師だったチャスティン氏とオンラインで知り合い、意気投合したという。

 大統領選の演説といえば、過激で好戦的なものばかりと思っていたが、ブティジェッジ氏は自然体で柔らかい語り口が印象的だった。結婚秘話でもミレニアル世代らしい一面がうかがえてほほえましくなった。(上塚真由)








【感想】

まったく呆れ返るニュースをみて「時代は終わったな」と感慨深くなる。泡沫候補とはいえゲイを公言する大統領候補が出現するとは想像もできなかった。リベラルなフランクフルト学派のマスコミが持ち上げるのは、どうしようもないとして、保守論客の雄が集う虎ノ門ニュースの中でも高く評価している藤井厳喜氏が「いいことだ」と論説していたことには愕然とした。有権者は候補がLGBTか否かで判断せず能力で決めるようになったと論評していた。結局、この世の識者と言えども、軸がないと同性愛が善なのか悪なのかさえ分からなくなってしまう。原理本体論の絶対性を根付かせなければ、一見、繁栄している社会も根こそぎ流されてしまう。同性愛者にはレッドカードを突き付けて退場してもらおう。





by ロード




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