ゲッセマネの園の第2日目、過去の総蕩減

本日の記事も私見です。


本日は、ゲッセマネの園の第2日目、登り坂が下り坂に変わる善悪交差の絶頂の日である。


私たちは、お父様の遺産を取り返すためのデポジションがゲッセマネの祈りに相当する重要な日であることを、時代的恩恵の中で教えていただきました。もしペテロがゲッセマネは摂理歴史を左右する重大な祈りであることを教えられていたなら、眠ったであろうか。私たちは、霊界で後悔しているであろうペテロたちの分まで、真剣に歩まなければならない。


そして、この時期には、歴史上の様々な人物が担った役回りと似た立場に立つ人物が登場し、縦的蕩減を横的復帰するため、1人の人物が折り重なる様に多重目的を果たすことになる。




亨進様➡︎アベルヤコブヨシュアの役割、
再臨主の正統な代身者・相続者がお父様の霊を纏って摂理全体を牽引されている。モーセ(お父様の立場)の遺志を受け継ぎ、約束の地カナン(天一国合衆国)に向かい、今まさにヨルダン川(デポジション)を渡ろうとされています。


国進様➡︎カイン・エソウ・洗礼ヨハネの役割、
歴史を通してカインの立場に立つ数多くの人物が失敗を繰り返してきた。人類史上はじめて勝利されたカインが現れました。


韓氏オモニ➡︎失楽園エバ聖母マリアの役割、
天宙的立場から、神様の心情に深い悲しみの棘を突き刺し、全人類を奈落の底に突き落とした張本人である。また、摂理に対する無知ゆえにイエス様の行く道を阻んでしまった。


顕進様➡︎アブサロムの役割、
アブサロムは、旧約聖書の『サムエル記』に登場する人物で、イスラエルの王ダビデの三男。イスラエルのうちでその美しさをたたえられ、自分でも自らの美しさにゆるぎない自信を持っていた。父ダビデ王に対して叛乱を起こしたが、最終的に敗れて殺害された。


郭錠煥氏➡︎イスカリオテのユダの役割、
エス様を裏切ったユダは、イエス様一行の会計係を任されており、不正を行う事が可能な立場にいた。(ヨハネ伝12/6「自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。」)


私たち➡︎右側の強盗・乞食・漁師ペテロの役割、
聖書も読んだことのない者でも、巡り合わせによっては、恵まれた立場に立てる可能性がある。





by ロード




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