迷走する韓国、終わりの始まり

韓国サムスンが対抗策検討 日本の海外工場から迂回調達も

https://www.sankei.com/smp/world/news/190714/wor1907140014-s1.html

韓国の電機大手、サムスン電子は14日までに緊急幹部会合を開き、日本の輸出規制強化によって半導体材料の確保に支障が出た場合の対応策を協議した。日本企業の海外工場から迂回(うかい)して輸入する方法などが検討されているという。韓国メディアが報じた。

 聯合ニュースは、サムスン電子の事実上のトップ、李在鎔副会長が今月7日から12日まで東京を訪れ、現地の企業関係者らと会談し、規制強化の対象品目の在庫を一定程度、確保したと伝えた。ただ詳しい量や調達先は不明で、これを否定する報道もある。

サムスン電子の緊急幹部会合は、李氏が帰国した後の13日に開かれた。既に規制強化の対象となっている3品目以外の品目も、8月中に輸出手続きの優遇措置がなくなる見通しのため、長期的な対応策が議題の中心となったとみられる。(共同)









【感想】

上記記事によれば「日本企業の海外工場から迂回(うかい)して輸入する方法などが検討されているという。韓国メディアが報じた」とあるが、この方法では外為法に抵触するため実現困難である。レーダー照射の時も、韓国からの報道は信憑性が乏しかった。12日に経産省で行われた説明会は、もともと協議の場ではないと伝達の上で行われたが、話し合いは噛み合わず、日本の報道と韓国の報道は食い違っていた。韓国内では「フッ化水素などは自国生産すれば良い」との意見があるが、それができるものなら、とっくにそうしている。もしロシアからフッ化水素を輸入することになれば、日米陣営からの離脱に向かう。日本の今回の処置は、制裁でなく国際的な義務を果たしただけだが、この先、いわゆる元徴用工判決で日本企業の資産が売却される事態となれば、今度こそ手厳しい第2弾の制裁が発動される。韓国の終わりの始まりとなった今でも、文在寅の支持率が5割以上あることが不思議でたまらない。






by ロード





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