安倍首相、肉を切らせて骨を断つ

【DHC】2019/7/29(月) 青山繁晴×居島一平虎ノ門ニュース/DHC渋谷スタジオ製作委員会#23】





開始後26分〜55分

【抜粋】

したたかな安倍総理は、自公国維の大連立で憲法改正に向かって動き出している。

政治において、経済と安全保障は切り離せない。経済で間違えると全てダメになり、逆に経済だけ良くても十分ではない。

強かった内閣は、吉田内閣・中曽根内閣・安倍内閣であり、小泉内閣に対する評価は異なる。




【感想】

自民党参議院議員でありながら、消費増税反対と叫ぶ青山氏はユニークな存在である。日本においてディープステイトは、さしずめ財務省であり、本質的には、安倍首相vs財務省ではあるが、本当にやり遂げたい憲法改正のため、肉を切らせて骨を断つ、毒をも食らう覚悟で、表面上は財務省主導の消費増税を受け入れたと見る。改憲勢力164議席に対してマイナス4という絶妙なる天の配剤を千載一遇のチャンスとして、安倍首相一世一代の大勝負憲法改正に突き進む。国民民主を抱き込んで改憲勢力を固め、改憲案をまとめ、米政府と調整して、東京オリンピック後の解散総選挙及び国会発議と国民投票に向かうと見る。その頃、消費増税の悪影響、米中貿易戦争、ブレグジット、イランホルムズ海峡、日韓関係でも大きな変化があるはずだ。とにかく艱難時代後半この期間は安倍首相を信じて全力で応援したい。





by ロード




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