韓国、最悪の選択、ジーソミア破棄

日韓対立、安保に波及 対北連携にほころび GSOMIA破棄

https://www.sankei.com/smp/world/news/190822/wor1908220029-s1.html

韓国政府は22日、日本と結んでいる軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄することを決めた。日本の対韓輸出規制強化を元徴用工問題での報復ととらえ、対抗措置として決めた。

 日韓の対立は、通商分野から安保協力に拡大した。北朝鮮が短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返す中、日本と韓国が軍事分野の協力を後退させる事態が現実になり、日米韓3カ国による対北朝鮮対応での連携にほころびが生じた。日本と米国は韓国に協定の継続を求めていた。

協定は2016年11月、韓国の朴槿恵前政権時代に締結され、1年ごとに更新されてきた。文在寅政権は22日午後に関係閣僚らによる国家安全保障会議(NSC)を開き破棄を決めた。

 協定破棄により、日韓間の機密情報の共有には困難が生じるが、日韓双方が情報の一体化を進めている米国を介した情報共有は進められる。韓国の協定破棄は象徴的な意味合いが強いとの指摘もある。(共同)








【感想】

トランプ政権は韓国に対して、ジーソミア破棄は中露の術中にはまるとして自制を求めていた。しかし文在寅は、トランプ政権の意向を無視して破棄を発表した。韓国民の反日感情を後ろ盾にして、文在寅は、歴史を通商に、更には安全保障にも持ち込んできた。これがルビコン川となり、米韓同盟破棄撤退が既定路線となった。韓国は仲間を裏切ったにも関わらず、中露北に歓迎される訳ではなく、むしろ北からの軍事侵攻の脅威は高まった。8月15日の光復節文在寅退陣要求する太極旗集会が30万人を超える規模で開催されてもマスコミには無視された。文在寅弾劾の実現が間に合わなければ、共産陣営に飲み込まれて悲惨な運命を辿ることになる。韓国民が民主的な選挙で選んだ文在寅が、亡国案内人となっている。自業自得とも言えるが、韓国の命運は風前の灯となっている。





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