米国務省、竹島での韓国軍事演習を批判

国務省竹島での韓国軍事演習を「非生産的」と批判

https://www.sankei.com/smp/world/news/190827/wor1908270033-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は27日、韓国が竹島島根県隠岐の島町)とその周辺で大規模軍事演習を行ったことに関し、韓国による日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄などで日韓対立が高まっている中での演習実施は「現在の事態解決をする上で生産的でない」と批判する声明を出した。

 声明は竹島の主権に関し、「米国は特定の立場を取らない。日韓が平和的に解決すべき問題だ」とした上で、日韓両政府に対し「一連の対立の解決に向け熱意と誠意をもって対話に取り組むよう奨励する」とした。

これに先立ち同省のオルタガス報道官は25日、GSOMIAを破棄した韓国の文在寅政権についてツイッターで「深く失望し懸念している。協定破棄は韓国の防衛をより困難にし、米軍に対する危険を高める」と異例の強い調子で批判した。








【感想】

国務省は、GSOMIAを破棄した韓国の文在寅政権に「失望し懸念」を表明した。そして、トランプ大統領G7で同盟国の大統領に対し異例の批判をし、各国首脳を驚かせた。G7という世界中が注目する晴れ舞台で「なんで文在寅みたいな奴が大統領になったんだ」「金正恩文在寅を嘘つきと呼んでいた」という爆弾発言が飛び出した。韓国は、国の命運が消えかかるような非常事態に対して、韓国首相は「日本が韓国をホワイト国に戻すなら、GSOMIA破棄を撤回してやる」とトンチンカンな発言をしている。そして、よりによってこの時期に、見る人によっては、軍事侵略にも思える竹島での軍事演習を強行し、米国務省から非生産的と再び批判された。文在寅政権は、報復として日本を殴りつけたつもりになっているが、実は殴った相手はアメリカだったことに、そろそろ気付くべきである。ところで、上念氏と篠原氏の対談で、在韓米軍が増強されていて、何かピンが外れたら、直ちに制圧する態勢はできていると言っていた。ソウルに米軍関係者は1人もおらず、平沢の米軍が大幅に増強され、平沢の韓国軍は親日が多いと言っていた。まるで、親日という言葉で反文在寅を表現し、暗に平沢の韓国軍の決起を期待しているような言い回しに聞こえた。





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