金正恩、安倍首相を名指しで恫喝

北朝鮮、ミサイル発射警告 安倍首相を名指しで非難 「本物見ることも」

https://www.sankei.com/smp/world/news/191130/wor1911300007-s1.html

北朝鮮は30日、外務省日本担当副局長談話を発表し、28日に発射した「超大型多連装ロケット砲」を日本が弾道ミサイルと見なしているとして、安倍晋三首相を名指しで非難、「本物の弾道ミサイルがどういうものか遠からず、しかも非常に近くで見ることもあり得る」と警告した。朝鮮中央通信が報じた。

 安倍氏は28日「国際社会への深刻な挑戦だ」と発射を批判していた。これに対し、談話は「(安倍氏を)永遠に相手にしないのが賢明だという考えが日を追うごとに固まっている」とした。(共同)









【感想】

世界最貧国の北朝鮮による弱者の恫喝だが油断は禁物である。及川幸久氏によるニューヨークタイムズのコラムでは、大晦日に、在韓米軍駐留経費問題と米朝非核化交渉が共にデッドラインを越える。決裂した場合の展開を予想する。在韓米軍撤退の準備が始まり、中韓軍事協定締結に向けた協議が始まる。北朝鮮は核実験を再開し、日本列島を飛び越えるICBM発射実験を行なう。強力な国連決議が採択され、北朝鮮海上封鎖され、船舶の臨検が行われる。米国と日本における北朝鮮関連の金融資産が凍結され、朝鮮半島は一触即発の開戦前夜の様相を呈する。それにしても、本来なら、その時期に世界中のVIPを北朝鮮平安北道定州に集めて、お父様御聖誕100周年記念行事を行うはずが、天運はラスベガスに移った。さて、家庭連合が、この日をどのように祝賀するのか注目したい。





by ロード




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