ソウル東部地裁、チョ・グク前法相への逮捕状請求を棄却

韓国前法相の逮捕状請求を棄却 職権乱用容疑

https://www.sankei.com/smp/world/news/191227/wor1912270001-s1.html

【ソウル=名村隆寛】韓国大統領府の民情首席室特別監察班が2017年に柳在洙(ユ・ジェス)前釜山市副市長の汚職についての監察を上層部の指示で打ち切った疑惑をめぐり、ソウル東部地裁は26日から当時の民情首席秘書官、チョ・グク前法相への逮捕状発付に関する審査を行った。聯合ニュースによると、同地裁は27日未明、請求を棄却した。

 審査にはチョ氏も出席。裁判所に現れたチョ氏はメディアに対し、検察の令状請求内容には「同意できない」と述べ容疑を否認し、「詳細に話す」と語っていた。

柳前副市長は15~16年に業者から金品を受け取り便宜を図った収賄罪などで先月、逮捕され、今月13日に起訴された。

 検察は監察打ち切りの「下命疑惑」で今月、チョ氏から2回にわたり事情聴取。23日に職権乱用容疑で逮捕状を請求した。









【感想】

ソウル東部地裁の審査は偏っている。チョ・グク前法相は、自分自身の職権乱用容疑で、検察が請求した逮捕状の発布に関する審査に、自ら出席して持論を展開し、ソウル東部地裁は、証拠隠滅や逃亡の恐れ無しとして、請求を棄却した。よく、韓国は法治国家ではなく、情治国家だと揶揄されるが、もっと酷く、チュサッパ(北朝鮮主体思想イデオロギーを信奉する従北極左集団)独裁国家に成り果てている。既に司法は乗っ取られている。検察は、チョ・グク前法相への逮捕状を請求して意地を見せたが、強権独裁に押し潰されそうになっている。反日種族主義をベストセラーにする韓国の良心があるならば、この様な横暴を見過ごしてはならない。今こそクリスチャンを中心に保守系韓国国民は立ち上がる時である。現在の韓国の国家体制は異常であり、およそ近代国家の体を成していない。たとえ街頭政治となっても、朴槿恵を弾劾したロウソクデモを凌ぐ太極旗デモで国民運動を起こし、文在寅政権を素早く打倒することを期待する。もしも時間がかかり過ぎると、春先には司法の暴走により、元徴用工判決で、日本企業資産の売却現金化がされる。そうなると、フッ化水素輸出管理厳格化とは比較にならない、初の本格的報復措置が発動され、韓国経済は致命的な深手を負うことになる。





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