英ヘンリー王子夫妻、今春に公務引退へ

英ヘンリー王子夫妻、今春に公務引退へ 王族の敬称と公費は辞退

https://www.sankei.com/smp/world/news/200119/wor2001190001-s1.html

【ロンドン=板東和正】英国のヘンリー王子(35)夫妻が主要公務から退く意向を表明した“王室離脱”問題で、英王室は18日、夫妻が今春から公務に就かないことになると声明で発表した。王子の祖母、エリザベス英女王(93)らとの協議の末、夫妻は王族への敬称「ロイヤル・ハイネス」で呼ばれることを辞退し、公務に伴う公費も受け取らないことで合意した。王位継承順位6位のヘンリー王子と、妻メーガン妃(38)は事実上、王族ではなくなる。

 エリザベス女王は18日、王室の声明に合わせて自身の声明も発表。夫妻について「いつまでも、私の家族の最愛のメンバーだ」とした上で、「彼らが幸せで平和な新しい人生を築き始めることができるようになることは、私の家族全員の希望だ」と夫妻の意向を支持する姿勢を強調した。

 また、女王は「夫妻が過去2年間に経験した試練を認識している」と指摘。夫妻が主要公務から退くことを決めた要因は2018年5月の結婚以降に加熱した報道合戦とされており、女王が執拗(しつよう)な取材に苦しむ夫妻に理解を示した可能性が高い。

 一方、夫妻が英国とカナダの双方で暮らす方針も認められているが、英王室は18日、カナダでの王子一家の警備費用の問題については「コメントしない」とした。










【感想】

イギリスで文化と伝統の中心である王族のメンバーが平民に成り、少々残念に感じた。日本において、上皇上皇后様は尊敬しておりますが、平成という言葉には停滞する時代を暗示する響きを感じていた。振り返ると平成は不況と震災で低迷した時代であった。明治・大正・昭和の120年間は、サウル・ダビデ・ソロモンの統一王国時代120年間に相当し、天運に守られて上昇する時代であった。令和は先端が尖っていて突破力があり、「令和」の漢字を部位に分解して配置を変えると「命ノ木」となり運勢を感じる。英王子夫妻の離脱の原因はパパラッチであると報道され胸が痛む。日本でも皇室に対する無礼な報道が目に余る。皇族には言論の自由はなく、反論する権利は事実上ない。個人的には不敬罪を復活させても良いと思っている。また、アメリカには王室・皇室がなく、アメリカ人は天皇陛下というご存在を羨ましく思い、英王室の話題が大好きである。フランスはルイ16世をフランス革命で処刑し後悔している。ロシアはロマノフ朝ニコライ2世をロシア革命で処刑し共産党独裁時代となった。私は日本国民の総意がメシアと三代王権を受け入れる日まで、メシアに侍るように天皇陛下を支えて参りたいと思っている。そして習近平国賓反対の理由の1つが「天皇陛下の政治利用を許すな」であり、黙っていても天皇のご存在自体が中国の侵略を阻む保守系市民の団結の原動力となっていることに驚いている。





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