新型肺炎、中国の武漢市で交通機関停止

新型肺炎 中国発症者571人に増加 死者17人 武漢市、公共交通機関を停止

https://www.sankei.com/smp/world/news/200123/wor2001230021-s1.html

【北京=西見由章】中国国家衛生健康委員会は23日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が同日午前0時時点で計571人確認され、死者は17人になったと発表した。重症者は95人。過去24時間で発症者は131人、死者は8人増えた。このほか感染した疑いのある事例が393人報告されており、発症者はさらに増加する可能性がある。

 一方、湖北省武漢市当局は23日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐため、同日午前10時(日本時間同11時)から武漢の空港や鉄道駅を出発して市外に向かう航空便と列車を一時停止すると発表した。バスや地下鉄など市内の公共交通機関も運行を取りやめる。

25日の春節旧正月)に合わせた大型連休が24日から始まるのを前に、感染拡大源となっている武漢で市民約1100万人の移動を本格的に制限する異例の措置に踏み切った。市当局は「感染ルートを効果的に遮断し、人民の生命と安全を確保するため」と説明している。










【感想】

2003年SARSの時、中国は1ケ月間感染情報を隠蔽した。今回の新型肺炎も同様に1ケ月間公表を渋った。初期には武漢と複数の外国で感染者が確認されても、武漢以外の中国の地域での感染者はゼロという不自然な状態であった。もしも感染爆発となれば、世界中から初動対応の不備を責められ、習近平オウンゴールとなる。属国的な北朝鮮まで中国からの観光客を拒否しているのに、肝心なWHOが中国に忖度して役に立っていない、誰が責任者であろう。とにかく長成期に突入したので、どこもかしこも大混乱である。サンクチュアリトランプ大統領を見出すために、お父様が精誠を尽くされたラスベガスまで大移動して御聖誕100周年をお祝する。一方、家庭連合は先日屈辱を味わった韓氏オモニが、どんな形で御聖誕100周年を迎えるのか注目される。新型肺炎の感染を抑え込めるか岐路に立つ中国では、春節を前にようやく交通規制が始まった。これで感染が収束するのか、世界が固唾を飲んで見守っている。北朝鮮では指導体制が混乱し、韓国では二代王様から国外退避勧告が出され、レバノン・イラン・香港ではデモが激化している。そして、日本では、習近平国賓反対運動が大爆発を起こして日本全土に広がることが期待される。





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