習近平の国賓反対集会で抗議文を採択

国賓に値するのか」習近平国家主席の来日 反対集会で抗議文

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200206/plt2002060027-s1.html

日中両政府が4月上旬に予定する中国の習近平国家主席国賓来日に反対する保守系団体が6日、国会内で集会を開き、国賓待遇での招待の取り消しを求める安倍晋三首相宛ての抗議文を採択した。

 抗議文は、中国での邦人拘束事案を「事実上の拉致事件」と問題視し、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺海域での中国船の活動について「不当な侵犯行為は侵略にほかならない」と主張した。

 さらに「中国政府は靖国神社への公式参拝という、日本国の総理大臣としての当然の行為に対し、いわれなき非難を繰り返している」と指摘し、「わが国の国家主権と国民の人権を脅かし、いわれなき誹謗(ひぼう)と内政干渉を行う中国政府の代表たる習近平主席が、なぜ『国賓』に値するのか」と明記した。

集会では米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が「(習氏を)天皇陛下に会わせることによって、天皇陛下が政治利用されることは絶対許せない」「(習氏が香港の)民主主義を完全に否定するような姿勢を取り続けていることは許せない。そのような人を日本に呼ぶ必要はない」と主張した。









【感想】

江利川会長始めサンクチュアリの10名を超える勇士が参加し、衆院第一議員会館習近平国賓来日に反対する集会が開かれ、安倍首相宛てに、国賓待遇での招待の取り消しを求める抗議文を採択した。現在、中国は新型コロナウイルスで大騒動であるが、安心はできない。30年前の天安門事件の際にも、世界から中国は見放され、風前の灯となった時に、日本が救いの手を差し伸べ、中国は息を吹き返した。そして天皇陛下訪中などを利用して、今日の中国台頭の基盤を築いた。これで日本に感謝するならまだしも、呆れるほど反日に舵を切り恩を仇で返した。ここは毅然と国賓断念を決定し「この御時勢ですから一旦は国賓来日を延期させていただき、また環境が整いましたら改めて話し合いましょう」と日本から主体的に伝達してもらいたい。将来に環境が整うことはないので事実上の無期延期となる。聖徳太子の時代には、国力差が象とアリほどあっても、対等な国交を求める国書を送って気概を見せ、日本の主体性を示した。中国が基本的な価値観を共有しないことは、尖閣公船・拉致的な邦人拘束・沖縄基地反対運動・対日抗戦の祝日制定など枚挙に暇がない。習近平国賓で招くことは、日本の背骨を抜き取って差し出すような自殺行為である。日本会議も憂慮するメッセージを出した。速やかに国賓断念でトドメを刺してケジメを付けて貰いたい。





by ロード




クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村