新型肺炎、中国の死者1665人に 感染6万8000人

新型肺炎】中国の死者1665人に 感染6万8000人

https://www.sankei.com/smp/world/news/200216/wor2002160014-s1.html

【北京=三塚聖平】中国国家衛生健康委員会は16日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者が中国本土で累計6万8500人、うち死者が1665人に上ったと発表した。いずれも16日午前0時(日本時間同1時)時点。感染者は前日から2009人、死者は142人それぞれ増加した。

 現時点で感染が疑われる事例は8228人と減少が続いているが、重症者は1万1000人を超えている。感染拡大が深刻な武漢市を含む湖北省では、感染者が1843人、死者が139人それぞれ増えた。

一方、中国共産党の理論誌「求是」(電子版)は16日までに、習近平国家主席による演説内容を掲載。その中で、習氏が1月7日時点で新型肺炎に関する対策を指示していたと強調した。従来、1月20日に習氏が対策を指示してから中国政府の動きが本格化したとみられていたが、これよりも早く指示を出していたと主張した形だ。初動が遅れたとの批判をかわす狙いがあるとみられる。









【感想】

上記記事でも初動遅れを隠蔽しようと虚言を弄している。そして日本と中国の外務省は双方とも、新型コロナウイルスが猛威を奮う中で、習近平一行が何日間も外遊できる状況にはないと認識しているが、お互い相手から延期を申し出てくれないかとチキンレースをしているように、国賓来日の準備を進めている。しかし、このままではお互いの意に反して、国賓が実現してしまう。中国メディアは、日本では親中的な「武漢ガンバレ」の垂れ幕が出ていると日本に擦り寄る報道をし、反中的な国賓反対活動などは決して流さぬ偏向報道をしている。半ばジョークだが、米国ホワイトハウスのサイトで、国賓来日反対の署名活動を開始して、10万名を達成して、トランプ政権から国賓反対に外圧を掛けてもらいたいくらいの思いにすらなる。そして圧巻は、首相官邸前での江利川会長の魂の叫びであり、旧約時代に預言者が為政者を叱咜した叫びを彷彿させる。安倍首相が預言者の声に耳を傾け国賓を断念すれば、内的刷新で済み飛躍の展望が開けるが、国賓で迎え入れてサタンの侵入を許すと、次は外的粛清が待っている。日本にとって国賓問題とは「取って食べるな」と命ぜられた神の戒めにも匹敵する国運を左右する分水嶺に位置する極めて重大な問題である。





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