「真のお父様の神観と、家庭連合の神観との違い」を視聴して

「真のお父様の神観と、家庭連合の神観との違い」





昨日、中村仁史氏の説教が公開され、即日で3度視聴し、現在4回目を見ています。


初回説教の最後に、家庭連合は「韓鶴子オモニは、いつ血統転換したのか? 原理講論の重生論では、真の父母によって生まれ変わり、血統転換されるとあるが、お父様しかいない時に、どうやって血統転換するのか、だから韓鶴子オモニは母胎から血統転換されて、無原罪で生まれたのだ」と主張していると語った。


これに対し「堕落人間は、真の父母によって重生されて、血統転換されるが、真の父母は創造されるのです」とお父様のみ言を駆使して反論し、子女の重生と父母の創造の違いを解説された。


そして、家庭連合の変質のはじめの一歩は、天の父母様と呼んだ神観の変容であったと見抜き、徐々にズレは拡大して、とうとう家庭連合は先月末に「再臨主は行かれたように来られる--”罪人の立場”で逝かれたイエス」を発表して、イエス様が罪人の立場で逝ったので、再臨主も罪人の立場で来られると主張するに至った。中村氏は「近日中に家庭連合は『お父様は原罪を持って生まれた』と発表する」と断言した。


この言葉に衝撃を受けた。先回の説教で「サタンは狡猾に誘導するだけで、結論は本人に決めさせて、本人に責任を取らせる」と語っていた。もし家庭連合が、お父様有原罪誕生を公表し、それでも家庭連合に所属し続ける食口は、メシアを否定し、メシアに反逆した罪を自己責任で背負うことになる。もはや、組織や幹部に騙されたとの言い訳は一切通用しない恐ろしい事態となり、これこそ最後の審判なのかと感じた。


かつて「艱難時代には80%が犠牲になる」と教えられた。私はこれを次の様に解釈している。原理講論の復活論の死生観では、神の主管圏内にいる者が生きている者である。つまりお父様を受け入れ祝福を受けた者が生きており、そうでない者は、もともと死んでいるため犠牲者のカウントとしては対象外となる。そして艱難時代には、生きている者の中の80%が、決定的にお父様を否定し裏切り祝福を捨てる。但し上記はサンクチュアリが責任を果たせた場合であって、万一責任を果たせなければ、核爆弾やウイルス等により、全人類の80%が肉体的生命を奪われることになる。


少し上から目線で、意見を述べましたが、説教を視聴して、お父様のみ言「主体は与えなければなりません。受けようとする者は主体ではありません」に出会って、心が清められました。感謝しています。





by ロード




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