フランス担当相が中露に苦言 新型コロナ支援を政治利用

フランス担当相が中露に苦言 新型コロナ支援を政治利用

https://www.sankei.com/smp/world/news/200330/wor2003300003-s1.html

フランスのドモンシャラン欧州問題担当相は29日、新型コロナウイルスへの対応で中国やロシアがイタリアなどへの援助を宣伝のために「演出している」として「連帯は道具化しないものだ」と述べ、支援の政治利用に苦言を呈した。公共ラジオ、フランス・アンテルの番組でインタビューに答えた。

 ドモンシャラン氏は「(援助)していることは素晴らしい。私たちは感謝する」とする一方「貸し借りと考えるとすれば慎みがない」とも指摘した。

 欧州連合(EU)が2月に中国へ56トンの医療物資を送ったとも言及し「常にお互いさまだ。各国が可能なときに援助し、可能な物を提供する」と強調した。

 フランスのベラン保健相は28日、国内の深刻なマスク不足を解消するため、中国側に10億枚以上を注文したと明らかにした。(共同)









【感想】

したたかな中国からすれば、自国に収束の兆しがあり、欧米で感染爆発の現状はチャンスと映っている。昨年11月には武漢ウイルスの初感染を見つけ、各部署が責任のなすりつけ合いをし、情報隠蔽を決め込んだ。そして武漢市で医療崩壊となり、いよいよ隠し切れなくなった際、習近平共産党武漢ウイルスを世界中にばら撒くという悪魔の選択をした。大量の感染者を世界に送り出した後の1月23日に武漢封鎖をした。当時はイランなど親中の途上国で感染拡大を想定し、医療インフラが完備している欧米でのパンデミックは想定外だったと思う。ところが何故かイタリア・スペイン・フランス・アメリカなどでパニックとなり、中国にとって起死回生のチャンスが到来した。共産党内部で激しい突き上げを受ける習近平は、この時とばかりに平和攻勢で畳み掛けて世界の主導権を狙っている。また米軍起源説で責任転嫁を企み、もし第2次感染拡大となれば、日本からウイルスを逆流されたと冤罪を被りかねない。アメリカからは逆襲の損害賠償請求訴訟が起こり、世界は大混乱の様相を呈している。外的世界が慌ただしいほど、内的心霊を整えて、二代王様のみ言を拝聴し、三代王権と意識を合わせて歩みたいと思っています。





by ロード




クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村