米国で死者24万人も…ホワイトハウス対策チームが指摘

米国で死者24万人も…ホワイトハウス対策チームが指摘 トランプ氏「厳しい2週間に」

https://www.sankei.com/smp/world/news/200401/wor2004010020-s1.html

【ワシントン=住井亨介】米ホワイトハウス新型コロナウイルス対策チームは3月31日の記者会見で、現在の行動制限などの対策をとっても米国内で10万~24万人の死者が出る可能性を指摘した。記者会見に同席したトランプ大統領は「すべての米国民には厳しい日々に備えるよう求めたい。(今後)とても厳しい2週間になる」と語り、感染拡大を抑えるため行動自粛の必要性を訴えた。

 世界の感染者数を集計、分析している米ジョンズ・ホプキンズ大によると、世界の死者数は31日、4万人を超えた。米国は約3900人とイタリア、スペインに次ぐ死者数となった。

米国全体の感染者数は約19万人で世界最多。東部のニューヨーク州だけで約7万6千人を占めている。

 国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は記者会見で、「真剣に受け止めるべき数字」だとする一方で、さらなる対策をとることによって「数字を小さくできる」と述べた。

 各国政府の発表などをもとにした同大のサイトによると、死者が最も多いのはイタリアで、1万2428人。スペインが8464人で続き、この2カ国だけで世界全体の約半数を占めている。

 フランスも約3500人に増加し、約3300人だった中国を上回った。










【感想】

欧米では外出規制を超えて戒厳令に近く、ほとんど医療崩壊となっている。こうなった全ての原因は、中国の初動対応での2ケ月の情報隠蔽である。もし昨年11月に情報公開していれば、欧米で感染爆発は起こらなかった。つまり今年1月に入国制限・国境封鎖しても間に合わなかった。日本にも2月上旬に春節旅行者が多数入国したが、欧米ほどの感染拡大にならなかった。日本人の衛生習慣・生活様式・予防接種などが、たまたま功を奏したとも言われている。中国では累計の感染者数と累計の死者数を大幅に誤魔化しているが、最近の新規感染者数と新規死者数では、一部正しい情報を使用している。しかしV字回復を装っている経済状況は壊滅的で、失業者数と倒産件数は半端なく深刻である。もし回復しているなら、マスクを始め各種部品や製品が輸出できるはずだが、ほとんど出回っていない。今や戦時中ではなく、むしろ戦後混乱期となっており、ドサクサに紛れて中国社会は乱れて崩壊に向かう。最悪のシナリオでは暴動・内乱そして台湾侵攻となる。武漢ウイルスは、経済崩壊をもたらし戦争のトリガーとなることで、死神としての正体を現す。





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