異常事態の連鎖　見えない出口…パンデミック宣言１カ月の世界と経済

https://www.sankei.com/smp/world/news/200411/wor2004110014-s1.html

【ニューヨーク＝上塚真由】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスによる世界の死者数は１１日までに１０万人を超えた。世界保健機関（ＷＨＯ）が「パンデミック（世界的大流行）」を表明した３月１１日には４千人台だったが、わずか１カ月で約２５倍に増えた。米国などでは厳しい行動制限で感染者の増加ペースが抑えられているものの、依然、収束時期は見通せていない。

　死者が多い国々では、イタリアと米国がそれぞれ約１万９千人。スペインは約１万６千人、フランスも約１万３千人と深刻な状況だ。世界の累計感染者数は約１７０万人となり、このうち最多の米国が５０万人超と３割近くを占めている。

米国で最も被害が大きい東部ニューヨーク州の感染者は４月１０日、累計で１７万人を超えた。クオモ知事は、死者が前日から７７７人増え７８４４人となったと発表。一方で、３日間の平均入院者数が「劇的に減少」していると指摘した。

　また、トランプ米大統領は１０日、米国人が予想以上に厳しい行動制限に従っているとし、米国での死者数は「最低１０万人以上とした（政府の）予測を大幅に下回るだろう」と指摘した。

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【感想】

オセロが反転したような１ケ月間の変わりように驚きを禁じ得ない。写真の通り１ケ月前は中共ウイルス発生源の中国だけが突出していたが、今や欧米が感染の中心となった。今後は医療インフラの脆弱なアフリカ・南米などに蔓延し、世界中が地獄絵図と化す。アメリカは、リメンバーチャイニーズウイルスで結束し、反撃のシナリオを練っている。もはや容赦はなく、先制核攻撃を除いてあらゆる手段が検討される。国際司法裁判所に中国を初動における情報隠蔽による第一級殺人罪で提訴する。民間団体が連邦裁判所に中国政府を中共ウイルスによる１０００兆円規模の損害賠償請求訴訟を起こし、中国の保有する米国債を賠償に当てる。中国からの全輸入品に関税４５％を掛け、中国への食糧輸出を大幅削減する。中国人の入国制限を強化し、ビザ発行を厳格化し、スパイ容疑者の国外退去命令を出す。中国人民銀行のドル決裁の上限を設定する。台湾を国家承認する。中共ウイルスの呼称を法制化する。この様に多数考えられる。既に平時ではなく有事であり、戦時体制である。アメリカでは戦時国債の発行が検討され、最近の安倍首相の発言から中国という言葉は消えた。水間氏は４月に中国人の入国許可した者に、法定刑が死刑のみという外患誘致罪を適用せよと主張している。天の父母様教団の人が、真のお母様を人間的に見てはいけませんと言った。なんてことだ。今や正に大艱難時代の真っ只中となっている。