ポンペオ氏、武漢起源説に多数の証拠

新型コロナ ポンペオ米国務長官武漢起源説に「多数の証拠」

https://www.sankei.com/smp/world/news/200503/wor2005030016-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米国務長官は3日、ABCテレビの報道番組に出演し、新型コロナウイルスの起源について、ウイルス感染が最初に確認された中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所から発生したことを示す「多数の証拠がある」と述べた。

 トランプ大統領は4月30日、ウイルスが研究所から流出したとの「確信を深めている」と語っていた。

 ポンペオ氏は「(トランプ政権は)ウイルスの起源が武漢市であると最初から指摘していた」とし、「全世界も今やそれが事実であることを理解できたことだろう」と強調した。同氏は一方で、研究所が起源だと断定するための検証作業を進めているとした。

ポンペオ氏はまた、ウイルスが人工的に作られたものではないとする米情報機関の分析を支持する立場を明らかにした。



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【感想】

米中の超限戦は、情報戦でありプロパガンダ戦である。露出度の高い主役はアメリカ側はトランプ大統領とポンペオ国務長官であり、中国側は報道官なので役者の格が違う。昔イラク戦争では、大量破壊兵器を隠し持っていると主張して戦争を仕掛けた。戦争終結後に存在しないことが判明して後味の悪さを残した。中国相手の情報戦争では、同じ轍を踏まぬよう多数の動かぬ証拠を揃えている。トランプ・ポンペオが政権内で練り上げた戦略に沿って演じるよう意思疎通を図っている。石正麗の極秘文書や証言など多層的に理論武装した情報機関からの報告書が提出される。それを元に超限戦の主戦場は国際司法裁判所や連邦裁判所での法廷闘争に移る。そこでの判決が出る前に、初動対応での情報隠蔽を理由にした関税引き上げなどの報復は始まる。大多数の米国民は肌感覚で現在が平時ではなく既に戦争に突入していることを悟る。有事の際は現職大統領が有利である。ましてやパンダハガーのバイデンは、武漢ウイルス研究所に370万ドルの資金提供したオバマ政権の副大統領であった。今回の大統領選挙は、戦争の真っ最中に最高司令官を交代させるべきか、敵の内通者を最高司令官に就かせるべきか、という選択になる。しかもバイデンは性的暴行疑惑まである女性の敵である。ポンペオ氏はヘイリー氏と並び次の次の大統領選挙を狙い今回は奮闘が期待できる。




by ロード



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