トランプ大統領と世界各国が中国を痛烈批判

「無能、愚か者がいた」 トランプ大統領、中国を痛烈批判

https://www.sankei.com/smp/world/news/200508/wor2005080012-s1.html

トランプ米大統領は7日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は中国から始まったと強調した上で「発生源で簡単に止められたはずだった。無能あるいは愚かな者がいたんだろう」と述べ、改めて中国を批判した。ホワイトハウスで記者団に語った。

 トランプ氏はこれまで、ウイルスが中国湖北省武漢の研究所から流出した説に自信があるとの立場を示してきたが、この日は詳細には触れなかった。近くまとまるとしていた米情報機関による調査報告書についても時期の明言は避け「公表するかどうか分からない」と述べた。

ただ、中国について「やるべきことを怠った」と指摘し、引き続き感染拡大の責任を追及する姿勢をにじませた。(共同)



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【感想】

トランプ大統領が米情報機関による調査報告書の公表時期の明言を避けたが当然だと思う。そもそも中共ウイルスの最初の感染者が武漢市で発覚した事実があり、中国は情報公開を怠ったのみならず、警鐘を鳴らした医師李文亮氏や医師アン・フェン氏の口を封じた事実がある。またアメリカ・イギリス・イタリア・スペイン・フランスの死者は各国2万人を超えて経済が大打撃を受けた事実がある。中国寄りだった国も含めて世界各国は、自国の被った被害に対し、大半の責任は中国にあると考えている。中国がいかなる主張をしようとも、ポストコロナの世界の風景は一変する。中国は世界中からの信頼を喪失し、経済面を始め世界各国の中国離れは加速する。中共ウイルスの起源が、自然発生なのか人工操作なのかは、科学的検証と訴訟上の問題であり、結論に至るまでの時間が掛かる。しかし武漢P4研究所の亡命研究員の証言と極秘書類から初動対応での情報隠蔽は証明できるし、感染発覚後の出国状況を合わせて考慮すれば十分に訴訟対象となり得る。まず習近平を始めとする中国共産党幹部関係者の米国内資産凍結だけでも先行実施を求めたい。パンダハガーのバイデンは、中国に敵意剥き出しのトランプより上手く交渉できると主張しているが、米国民の8割以上が中国に好意を抱かない現実を考えれば、スリーピー・ジョーの寝言である。こうした中、日本の政治家・マスコミだけが中国の責任を追及する声を上げていない。多くがチャイナマネーに毒され、ハニートラップに掛かっていると確信する。日本でも国会決議と訴訟運動が巻き起こることを期待したい。





by ロード




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