中国の隠蔽は「チェルノブイリ事故での隠蔽と同じ」

中国の隠蔽は「チェルノブイリ事故での隠蔽と同じ」 新型コロナで米補佐官

https://www.sankei.com/smp/world/news/200525/wor2005250008-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は24日、NBCテレビの番組に出演し、新型コロナウイルスをめぐる中国の対応に関し、1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故と同様の「隠蔽(いんぺい)」が行われたとして「歴史に刻まれるだろう」と批判した。

 オブライエン氏は「中国はウイルスを全世界に解き放ち、何兆ドルもの米国の経済的富を消滅させた」と非難。米放送局HBOで最近放映されたチェルノブイリ事故の真相に迫ったドラマを引き合いに出し、中国の隠蔽工作も「10~15年後にHBOで特別番組が制作されるだろう」と述べた。

オブライエン氏はCBSテレビの番組でも「中国は昨年11月~今年1月に感染の発生を知りながら、世界保健機関(WHO)に虚偽の情報を提供していた」と批判した。



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【感想】

中国共産党は人類史上最悪の独裁体制であり、その入口にある『嘘』とは真実の隠蔽である。中国による中共ウイルスでの隠蔽は、ソ連によるチェルノブイリ隠蔽のデジャブであり、失楽園での出来事にも似ている。1986年4月チェルノブイリ原子力発電所で事故が起き、ソ連帝国の黄昏は事故の隠蔽から始まった。その後ペレストロイカ(再構築)の重要な一環としてグラスノスチ(情報公開)が推し進められ、ソ連崩壊・冷戦終結に至った。つまり中共ウイルスでの隠蔽は中国の崩壊を予言しているようだ。そしてエデンの園でも、創世記3/4「 へびは女に言った、『あなたがたは決して死ぬことはないでしょう』」取って食べても死なないという嘘で始まり、創世記3/8「人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。」のように隠そうとした。ところで中国はソ連と比較されると共に、ナチスとも比較される。中国はウイグル問題を外国から指摘されると必ず内政干渉だと反発するが、中国によるウイグル民族弾圧は、ナチスによるユダヤ民族絶滅作戦と同じように人類に対する大罪である。そして中国の一般大衆にとって、あらゆる戦争(アヘン戦争日清戦争第二次世界大戦など)やあらゆる疾病(武漢肺炎など)よりも、自国政府による虐殺(大躍進政策文化大革命天安門事件など)によって、遥かに多くの犠牲者を出した。この様に中国国内の少数民族にとって、中国の一般大衆にとって、中国共産党政府は、災難から守ってくれる存在ではなく、災難を与える原因そのものとなっている。




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