香港版、国家安全法の摂理的意義

中国全人代、香港の国家安全めぐる法制度の決定を採択

https://www.sankei.com/smp/world/news/200528/wor2005280026-s1.html

【北京=三塚聖平】中国国営新華社通信によると、中国の全国人民代表大会全人代)は28日、審議されていた「香港が国家安全を守るための法制度と執行メカニズムに関する決定」を採択した。国家政権転覆行為などを禁じた「国家安全法」を香港に制定するためのもので、今後は全人代常務委員会が実際の法律を制定して香港政府が公布することになる。

 トランプ米大統領は中国が強行すれば、今週中にも中国に対する制裁措置を発表する考えを示唆している。全人代での採択を受け、米側が反発することは避けられない情勢だ。新型コロナウイルスの感染源などをめぐり対立を深めている米中関係が、さらに悪化する可能性がある。



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【感想】

欧米からの激しい反発があることを百も承知で、中国は全人代で香港に国家安全法の導入を強行した。トランプ大統領は再三警告し強力な制裁措置を言明していたが、中国は警告を無視して導入を決定した。トランプ大統領が、今週中にどんな制裁を発表するのか世界中が注目している。もはや習近平にとって、強行突破せざるを得ない程、内部抗争で追い詰められており、アメリカに対しては気を使っても使わなくても大して変わらない状況になってしまった。香港版国家安全法の決定は、挑発を超えて宣戦布告と同じ衝撃があった。さて、第一次世界大戦は、再臨主を降臨させるための、世界的なサタン分立の条件であり、第二次世界大戦は、再臨主が公生涯を出発するための、世界的なサタン分立の条件となり、第三次世界大戦は、三代王権が世界的に認知され天一国が創建されるための、世界的なサタン分立の条件に当たると思う。そして中共ウイルスと香港版国家安全法によるアメリカと中国の対立は、第三次世界大戦に相当すると感じる。米中による武力衝突はあるのか、核兵器は使用されるのか、ミクロの歩みが極めて重要である。そして我々一人一人の心情と祈りがとてつもなく重大な時代となっている。復帰摂理歴史の最終ランナーとして悔いのない歩みをし、有終の美を飾りたいと願っている。




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