新党名なんぞ「民主党パート2」とでもしておけ!

新党名「投票」提案に玉木氏納得せず 立民幹事長「やる気ないのか」

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200807/plt2008070037-s1.html

国民民主党玉木雄一郎代表は7日、立憲民主党との合流協議に関し、新党名について立民側が新代表を選ぶ選挙の際に候補者がそれぞれ希望の党名を訴えて投票で決める方式を提案したことに難色を示した。

 玉木氏は、代表選の投票用紙に党名も記入する理由が判然としないなどとして納得せず、平野博文幹事長に詳細を詰めるよう指示した。玉木氏は記者団に対し「消費税を含む経済政策、憲法についての基本的な考え方は一致させたい」と述べ、政策の一致も条件としたい考えも重ねて強調した。

これを受け、立民の福山哲郎幹事長は記者団に「幹事長会談で整理してきた話で、解決済みの問題だ」と強調。「(玉木氏は合流を)やる気がないからいろいろなことを言われるのかなと思わざるを得ない」と牽制(けんせい)した。

 福山氏は7日の平野氏との幹事長会談で、「最終案」として投票案を提示していた。立民は当初、新党名「立憲民主党」、略称「民主党」とすることを提案。国民は民主的な手続きで決めるよう要求していた。



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【感想】

緊迫する世界情勢の中で、日本の野党はいまだにこんなことで揉めている。立憲民主は国民民主のお金が目当てであり、国民民主は数合わせの党勢拡大が目的であり、両党とも政策も国民のことも眼中にない。仮に合流できたとしても、長続きせず再度分裂することは容易に想定される。むしろ日本に必要なことは野党の再編ではなく、与党の再編である。アメリカの有力シンクタンクCSISが親中派として、二階俊博と今井尚哉を名指しで批判した。これを呼び水として与党の再編の胎動が始まることを期待する。中共ウイルス対策では、まず中国人の入国を完全に禁止させ、次にアビガンの認可を与えること。経済対策では消費減税を断行すること。尖閣問題では無断で領海に入った外国船は拿捕すること。こうした方針に与党内から妨害があれば、連立の組み替え、自民党の分裂も恐れず果敢に攻めるグループを支持したい。事なかれ主義で動かなければ、黙認したと見なされ、親中派と中国に日本は食い物にされてしまう。




by ロード




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