小泉進次郎、終戦の日に靖国参拝

終戦の日 小泉環境相ら4閣僚靖国参拝 4年ぶり第2次安倍内閣発足後最多

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200815/plt2008150021-s1.html

終戦の日の15日、小泉進次郎環境相安倍晋三内閣の閣僚4人が東京・九段北の靖国神社を参拝した。終戦の日に閣僚が参拝するのは4年ぶり。首相は参拝せず、自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。高鳥修一党総裁特別補佐が代納した。首相の玉串料奉納は第2次内閣発足後、平成25年から8年連続となる。

 15日に靖国神社を参拝したのは小泉氏のほか、萩生田光一文部科学相衛藤晟一領土問題担当相、高市早苗総務相の計4人で、参拝した閣僚の数としては、24年の第2次安倍内閣発足後、最多となった。4人は昨年9月の内閣改造で閣僚に起用されて以降、初めて終戦の日を迎えた。高市、衛藤両氏は昨年10月の秋季例大祭に合わせ、靖国神社を参拝した。

閣僚の参拝に対し中国や韓国が反発する可能性を記者団から問われた衛藤氏は「中国や韓国からいわれることではないはずだ。そういう質問の方が異常だ」と述べた。

 超党派議員連盟みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久参院副議長)は新型コロナの感染拡大を受け、15日の一斉参拝を中止。尾辻氏と議連事務局長で日本遺族会会長の水落敏栄参院議員が代表して参拝した。首相の実弟岸信夫衆院議員は13日に参拝した。



f:id:hamamatsu3000:20200816024739j:plain






【感想】

セクシー発言や育児休暇で騒がれた頃「進次郎は首相の器にあらず」と烙印を押されかけた。しかし今回の参拝により、少しは見直すことにする。政治家の最も重要な素養は決断力である。現在、中国は香港問題などで諸外国から攻め込まれると、内政干渉だと反発する。靖国問題こそ内政問題である。好感度調査によれば、日本人の中国嫌いは7割を超えている。中国側が非礼な対応をすれば、数字は更に悪化する。また、どのポジションの人物が参拝するかも重要な要因である。中国は首相・官房長官・外相には特に注目している。進次郎は注目度からして、それに次ぐ立場であり、萩生田・高市・衛藤を凌いでいる。アメリカは台湾に政府高官のアザー氏が訪問した直後であり、タイミング的にも絶妙であった。中国側は既に数百隻の漁船団が北京政府の命令により、尖閣への出航準備を済ませている。漁民は渋々命令に従っているだけなので、日本が断固として行動すれば烏合の衆となるが、事実上の軍船である海警局の公船は侮れない。河野防衛相の毅然たる決断に期待したい。さて小泉純一郎の功罪はさておき「郵政民営化に反対する者は抵抗勢力だ。自民党をぶっ潰しても必ずやる」と驚くべき決断を披露した。進次郎が将来「財務省をぶっ潰しても、必ず日本を立て直す」と言えるほど成長すれば、支持に回るかもしれない。




by ロード




クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村