菅義偉官房長官が出馬意向固める

菅義偉官房長官が出馬意向固める

https://www.sankei.com/smp/politics/news/200830/plt2008300007-s1.html

辞任を表明した安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を選ぶ総裁選をめぐり、菅義偉官房長官に立候補を期待する声が高まっている。自民党幹部は30日、「菅氏が立候補する意向を固めたようだ」との見方を示した。

 菅氏は平成24年の第2次安倍政権発足以来、官房長官として首相を支えてきた。新型コロナウイルスへの対応など政策の継続性を重視し、菅氏の立候補を求める声が高まっていた。

 菅氏の総裁選への立候補は初めて。新型コロナウイルス感染症対策など安倍政権の主要政策の継続を中心に、支持を訴えるとみられる。

菅氏は昭和23年、秋田県生まれ。小此木彦三郎元通産相の秘書を務めた後、横浜市議を経て、平成8年の衆院選で神奈川2区から出馬して初当選し、当選8回。第一次安倍政権では総務相などを務めた。

 昨年4月に新元号の令和を発表したことから、「令和おじさん」の愛称で若い世代にも知名度を広げた。




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【感想】

菅義偉氏が出馬意向を固めたとなれば、菅新首相の公算が大きい。1日の総務会で新総裁の選出方法が決まるが、安倍首相から石破阻止の意向を受けた麻生氏が親類の総務会長鈴木俊一氏に、党員投票を省略して議員総会での選出を提案する。こうなると安倍路線継承の観点から俄然、菅氏が有利となり、地方党員票に強い石破は不利になる。菅首相になると、彼は調整型の人物なので突破力には乏しいが、来年9月までのショートリリーフは無難にこなす。今井は今回外され、二階は微妙であるが、来年9月には、菅も二階もお引き取り願うことになる。石破が日の目を見ることはない。河野太郎は来年の布石として、今回は必ず出馬する。河野氏には期待が大きいので、早期に女系天皇に対する考えを改めてもらいたい。小泉進次郎は毎年複数回の靖国参拝を継続すれば、大きく飛躍する可能性がある。願わくば、安倍首相には、閣内に残り、外相などで影響力を発揮してもらいたい。もし官房長官になれば、まさに日本版プーチン・メドベェージェフ方式への期待が膨らむ。





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