米研究所、北朝鮮SLBM発射準備か

北朝鮮弾道ミサイル準備か 潜水艦発射型と米研究所

https://www.sankei.com/smp/world/news/200905/wor2009050022-s1.html

シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は4日、衛星写真に基づき、北朝鮮が東部新浦の造船所で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を準備している可能性があるとの分析結果を公表した。

 4日に撮影された衛星写真で、過去のミサイル実験の準備に使われたものに似た船が係留されているのが確認された。進水準備を続けていると伝えられてきた新型潜水艦の姿は、写真では確認されなかったという。

 北朝鮮は昨年5月以降、SLBMや新型の短距離弾道ミサイルの発射実験を繰り返している。米国では北朝鮮建国記念日の9月9日か、朝鮮労働党創建75周年の10月10日に合わせ、何らかの挑発行動を取る可能性が指摘されている。(ワシントン 共同)



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【感想】

二階と今井を媚中と断罪して物議を醸した米シンクタンクCSISが、今回は北朝鮮のSLBM発射準備をスクープした。ひと頃は、連日マスコミの注目を集めた北朝鮮も、最近は目立たなくなった。やはり金正恩が職務不能状態となったことが原因と思われる。このままでは資金難と食糧難でジリ貧となるため、カマッテちゃん作戦を進めたいようだ。その時、与正が軍を掌握しているかがポイントとなる。同じく最近、注目度の低い文在寅は、米中対立の狭間で股裂き状態となりそうだ。彼は窮地に立つと予測不能な行動をする怖さがある。一説には、米韓同盟が破棄されれば、東京と北京を射程に収める弾道ミサイル保有して核武装中立の立場を目指すといった穏やかでない噂すらある。こうして見ると、本質的に韓半島の問題解決の多くはトランプ大統領の再選にかかっており、大統領選挙のキーポイントは鉄の杖フェスティバルの成否によっていると感じる。ならば今から2ケ月間は特別な期間となる。




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